雪がちらつく4/4、晴天の4/5 | たんぼとはたけと。ベジスタ信太

雪がちらつく4/4、晴天の4/5

4/4

朝から雪がちらつく。
時々、吹雪いているような天気になるから性質が悪い。
R社G部長よりTEL。
陸前高田への炊き出しの募集へ申し込んだことの反応。
いかせてもらえそうなことになり
一気に気持ちが引き締まる。

午前中、いよいよ稲の種まき準備を本格始動。
といっても、育苗用の床土及び覆土を運ぶ準備。
我が家では種まき作業の際に
一連の種まき機器へフレコンと呼ばれる1トン程土の入った袋を
倉庫の天井に吊り下げ、自然落下させる形で投入するので
まずは、そのフレコンの準備。

途中、上の子の入学祝いということで
母方の伯父が家に来てくれ、そのお礼を言う為、家に戻る。

午後、午前中の続きを多少行ない
準備できたフレコンを、毎年土を購入している業者へ運ぶ。
同時にネギを植える畑の耕起準備。
昨年片付けられなかった資材を、きちんと片づける。

トラクターを畑へ運ぶ。
それと同時に、今年の定植から使用予定の新しいアイテムが届く。
それなりに大きい機材なので、後日メーカーが来て
取り付け及び使用説明を行なう予定。
メーカー担当者のつまらない話が長い。

月の第一月曜日ということで、午後6時半より
ベジタブルスタイルのミーティング。
震災を受けての市場動向や、お取引頂いているところの情報など。

福島の状況を受け、約1年程考えていたことが
なんとなくまとまりかけており、初めてメンバーに話す。
会社の目指す方向と在り方。
そして、それを受けての今回への対応策。
決して短気を起こしているわけではなく
長い目で見たときに、やはり自分達のやり方とは
少し違うと感じていること、など。
※これについては、改めてきちんとアップする予定。

夕方、とある福島の生産者の方から電話。
どうやら今年は作付けできそうになく
秋まで食べるお米はあるが、それ以降食べるお米はないから
提供してもらえないだろうかというお話。
特にお孫さんへ安全性の高いお米を食べさせたいとのこと。
「是非」と返事をさせて頂いた。

自分達で作付けできない悔しさが伝わる電話でもあったけれど
何よりも、自分達の食料が現地での活動を通して
手に入る入らないというレベルで危ういという感触があったのだろう。
種すら蒔いていない今の時期に連絡がきたことの意味が重い。

米農家が、米農家に、米をお願いすることの
辛さが、扱う人たちには伝わっているのだろうか。

4/5

朝、R社のG部長より電話。
陸前高田への炊き出しがなくなったとのこと。
陸前高田で被災され、今なお避難所で暮らす方々へ
なにかできればと考えていたが
準備した数と被災された方との数量バランスがうまくとれず
混乱を招く可能性がある為、中止とのこと。
緊張の糸が、少しだけ緩む。

午前。
生産者仲間のN氏から草を刈り取るための、ハンマーモアを借りる。
葱畑の残査を、粉々にするつもりで借りる。

お昼2時間程前、今年使用予定の肥料が届く。
お昼過ぎまでかかり、生産者それぞれに振り分ける。

午後から昨日業者へ依頼した稲苗用の土を運ぶ。

それだけで、ほぼ一日が終わってしまう。