韓国キムチ 【インターナショナルクッキングクラブ】
ハクサイがおいしい時期になってきました
今日のインターナショナルクッキング教室は、【韓国の発酵食品作り】です。
韓国の発酵食品といえば、世界的に有名な”キムチ”
この時期になると韓国の家庭では、ご近所のママが集まって
30~40個ほどのキムチを一気に漬け込むのだそう。
韓国の家にはキムチ専用の冷蔵庫があるほど。
しかもそれが室内にあるのだから、匂いはハンパないはず。
・・・という訳で、今日は韓国の方が4名参加してくれ、
計7名で韓国キムチを作りました。
まずは、前日に 三鷹へハクサイを調達に行き、漬け込みからスタート。
5リットルの水に対し500gの塩を使用。
キムチ作りの一番重要なポイント
この漬け込み方でキムチの味が変わってきます。
きめの粗い、韓国の天日塩を使用しました。
(韓国では、ここまでの過程をすませたハクサイが
販売されているほど)
途中で一度混ぜ合わせ、約8時間後、洗い
水を切り水気をしぼる。
次に ハクサイに漬け込む
ヤンニョム作り。
【ヤンニョム】
大根・ネギ・ニンニク・ショウガ・唐辛子などを混ぜ合わせ
漬け込みダレを作ります。
このまま食べても充分おいしいですが、まだまだ過程の半分。
作業は、韓国っぽく床で混ぜます。
ヤンニョムをハクサイの葉の中へ一枚ずつ
挟み込んでいきます。
根気のいる作業ですが、おいしくな~れ~
と唱えながら地道な作業をしています
挟み終えたらあとは容器に入れ、2日待つのみ。