子供が笑顔でぱくぱく食べる白菜 | 化学肥料と農薬に頼らず自然でやさしい美味しさに育つ『炭素循環農法』で野菜を栽培している農家のブログ

化学肥料と農薬に頼らず自然でやさしい美味しさに育つ『炭素循環農法』で野菜を栽培している農家のブログ

2013年7月から近所の耕作放棄地を再生して、農薬や化学肥料は使わない『炭素循環農法』で野菜をつくりはじめました。畑の様子や、無人販売の様子、野菜の作り方などを情報発信して行きます。


べじまにあの中村です、

最近のマイブーム。

それは白菜の漬物です。

ばか旨すぎてご飯が朝から
すすみまくって困ります。。。

義理の母が樽でつけてくれた
白菜2つ分の漬物があっという間に
なくなってしまいます。

うちの長男銀河は「パパー。はくさい
美味しい!」と言ってにこにこしながら
食べるし、

次男の天ちゃん(もうすぐ2歳)は
「ぱっぱーぁ!!うまーぃ。うまーぃ」
と言いながらドヤ顔で私を見て
食べます。

私が子供の頃は、白菜が嫌いだった
のですが、こうもたくさん食べてくれると
嬉しいし、なんだか誇りに思います。

ミネラルと酵素を使って栄養たっぷり
の野菜を作っているので、もちろん
美味しいし、絶対に体にいいはずです。

だって野菜から栄養を取るのが
人間は最も自然じゃないですか。

最近ミネラルと酵素の話をするように
なってから「ミネラルと酵素について
もっといろいろ聞きたい」という声が
私のところに届くようになってきました。


すごく嬉しいです。

どうして私が野菜つくりに対して
ミネラルと酵素にこだわっているのか。
というと、今の野菜が栄養不足だと
言われているからです。

私は仕事がら農業に関わっています。

農協さんや農家さんと一緒に仕事を
している立場なのであまり悪いことは
言えませんが正直いうと、、、まだ
化成肥料だけで野菜を作っている
農家さんも多いです。

でも私はそれを否定するつもりは
ありません。

今の農家さんの平均年齢と体力、
そして後継が居ない家が多いことを
考えると、

「なるべく体に負担がかからないように
作りたい、楽に作りたい。堆肥を
まくのは大変、肥料を何回もまくのは
大変、できれば少ない作業で畑仕事を
終わらせたい」

仕方がないと思います。

私も同じ立場になったら同じように
楽をしたいと考えてしまうと思います。

腰が曲がって杖をつくようになって
膝が痛むようになる年齢になったら
体力を使う畑仕事はやりたくなくなる
と思います。

ようやく最近になって有機無農薬と
言われるようになり、更には自然栽培
という方法も出てきました。

しかしそれらは日本の農業人口の
まだごくわずかです。

流通量がとても少ないです。

なので今の私たちに必要なことは
『自分で作れる野菜は家庭菜園で作る』
ということではないか、と思います。

なので私は自分で作れる野菜は
できる限り自分で作るようにしています。

今年から小さくですが農業を始める
準備もしています。

私の野菜つくりは、もしかしたら
他の人にくらべるとお金がかかっている
かもしれません。

とにかく野菜に栄養満点に育って欲しい

美味しく育って欲しい、

・子供が喜ぶ野菜、
・家族が喜ぶ野菜、
・親戚知人が喜ぶ野菜、

を作りたいからです。

普通の有機肥料を使った栽培方法でも
無難においしい野菜はできます。

でも私は「次元を超えた野菜を作りたい」
と常に思っています。

非常識なまでに栄養満点。

非常識なほどに美味しい。

この2つを自分なりに研究して
作っています。

私は友達と居酒屋に飲みに行って
お金を使うより、家族が健康になる
野菜つくりにお金をかけたいタイプの
人間です。

薬局に行って薬を買って飲むより、
美味しくて健康になれる野菜をたくさん
作りたい、そのためにミネラルと酵素を
たっぷり使って野菜を育てたい。と
考えています。

毎朝、栄養満点な野菜ジュースを
飲むことができるようになるだけの
ミネラル豊富な野菜を大量に作りたい
と考えています。

ミネラルと酵素はそんな私の夢を
叶えてくれる魔法のアイテムです。

ただこのような話は私のエゴなので
あまり多くの人に共感できないかも
しれません。

この場ではあまり話をしないほうが
良いのかもしれません。

なので、もっと知りたいという人は
ミネラルと酵素について

・どんなことを知りたいのか
・どの部分に興味がわいたのか
・実際どんな野菜を作りたいか

コメントやメッセージを下さい。

どんな小さなことでも構わないので
よかったら教えて下さい。

よろしくお願いします。

べじまにあ
中村しんや