台風のあとに必ずやるべき事 | 化学肥料と農薬に頼らず自然でやさしい美味しさに育つ『炭素循環農法』で野菜を栽培している農家のブログ

化学肥料と農薬に頼らず自然でやさしい美味しさに育つ『炭素循環農法』で野菜を栽培している農家のブログ

2013年7月から近所の耕作放棄地を再生して、農薬や化学肥料は使わない『炭素循環農法』で野菜をつくりはじめました。畑の様子や、無人販売の様子、野菜の作り方などを情報発信して行きます。

ベジマニアの中村です。

台風、大丈夫でしたか?

畑がめちゃめちゃになっていませんか?

静岡は浜松北部で過去最高の
瞬間降雨量を計測したそうです。

こんな日は必ず塩が風にのって
畑に降り注いでいます。

野菜が塩漬けになってしまいます。

すぐに水をかけて被害を最小限に抑え
なければ野菜が枯れてしまいます。

一晩で一気にお陀仏する野菜もでます。

今朝、畑を見たら案の定、一部の野菜たちが
グッたりしていました。

特に、なすとピーマンが酷くて葉っぱが
クシャっとして木が横倒しになっていました。

葉の一部は既に茶色く変色気味です。

まだもう少し収穫をしたいので、生き残って
もらうために水で木や葉、実も洗い流します

朝早く対処しているのでたぶんこれで大丈夫
だと思います。

前回の暴風雨の時は、海岸線から10キロ
離れていても塩害にやられた地域がありました。

「私は遠いから大丈夫」と思っていても
水をかけておいたほうが安心です。

では、また!

べじまにあ。