ブロッコリー苗がヒョロヒョロになる人、必見! | 化学肥料と農薬に頼らず自然でやさしい美味しさに育つ『炭素循環農法』で野菜を栽培している農家のブログ

化学肥料と農薬に頼らず自然でやさしい美味しさに育つ『炭素循環農法』で野菜を栽培している農家のブログ

2013年7月から近所の耕作放棄地を再生して、農薬や化学肥料は使わない『炭素循環農法』で野菜をつくりはじめました。畑の様子や、無人販売の様子、野菜の作り方などを情報発信して行きます。

べじまにあです、

今日から秋野菜に向けての、種まき、ポット苗作り
について話をしていこうと思います。

夏野菜の最中で、「気が早いなー」と思われると
思いますが、秋はすぐそこです。

今から少しづつ気持ちの準備を始めましょう。

では、スタート。

。。。

秋野菜といえば、何が思い浮かびますか?

大根、カブ、白菜、キャベツ、ブロッコリー
カリフラワー、人参、その他

中には一年中蒔けるものもあるので
秋野菜というには語弊があるのかもしれませんが
そこのところは勘弁していただいて

とにもかくにも、色々ありますね。

地域によっては早いもので、
今月あたりから種をまける品種もあったりします。

例をあげると、「人参」

これは、私の店にある種を見たら
すでに、播き時期に突入していました。

思わず焦って姉妹、いや違った、焦ってしまい
今日あたり脇芽を収獲しているブロッコリーを抜いて
昼休みにでも播こうかと考えています。

この時期の種まきで気をつけたいのは、やはり
乾燥ですね。

もみ殻、切り藁、を種を播いた後に
土の上に乗せてあげると、乾燥対策ができます。

この時期に、「からっから」に乾燥させると一撃で
芽が枯れてしまうので、気をつけてあげましょう。

後から

「ヤベえ、忘れてた!!」と

言った時には、時すでに遅し・・・

という事になる確率が非日常的に高いのが
この時期の最大の恐怖です。

最近は、種まき後の乾燥を防ぐ便利グッズも
沢山登場しています。

モミガラ、藁、が手に入りにくい場合は、そのような
便利グッズ、を使うのも良いですね。

そろそろ仕事を始めるので
今日はここまでにして、

明日は、ポット苗を作るときの注意点を
話していこうと思います。

キャベツ、ブロッコリー、白菜、
最近苗作りに挑戦する人が増えています。

でも、多くの人が共通する、ある失敗があります。

それが原因で、もやしのような「ヒョロヒョロ~」とした
苗になってしまう失敗事例がとても多いです。

私も実は、“もやし苗”をつくるプロなのですが
誰かに指摘されると、負け惜しみで

「スプラウトを作ってるんだよ!!!」
「いいでしょ、健康志向なんだから」

と苦し紛れの言い訳をしています・・・

この時期の苗作りは、
天気と気温に合わせた管理が大切です。

そのために抑えたいポイントは、3つ
これを話していきますので、楽しみしていて下さい。

。。。。

今日は梅雨の中休み。

静岡は朝から超暑いです。

今、菜園の写真を撮っていたのですが
あまりの暑さに嫌気がさしてしまいました。

こんな時は仕事をやめて、「グググイッ」とビールでも
飲んで、ゴロゴロしていたいものですね。

あー仕事、嫌になってきた・・・

「おっと、いけねぇー」

ちゃんと仕事します。^^

。。。


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では今日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

べじまにあ

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