先日、教室受講者の児玉さんの畑でジャガイモを
植えてきました。
この畑は児玉さんがつい最近借りた畑です。
家庭菜園初心者の児玉さんだったので、私達が
一緒に手伝いました。
私たちというのは、私と私の先生です。
周りにビニールがしてありますが、これは
児玉さんが雨でドロドロになるのを防いでいて
くれたそうです。
話によるとこの場所は大雨が降ると水に漬かる
もの凄く水はけが悪い土地だそうです。
良い土は水はけが良いのですが、それ以上に
この場所の場合、大きな要因がありました。
具体的に話すと長くなるので簡単に話しますが
『高低差の関係で水がどうもココに集中する』
みたいです。
このような場合は、溝を切って低いところに水を
流すようにしなければならないのですが、ここの
場合は市民農園なので周りの人と協力しなければ
できません。
解決するのに時間が掛かります。
とりあえず今回は、ジャガイモは水に漬かると
腐りやすいので高めの畝に植えました。
イモとイモの間に配合肥料と鶏糞を置きました。
教室では発酵する要素のあるものを土の中に
入れるのは怖いよと言っているのですが、今回は
入れました。
理由は、浅いからです。
酸素が入るので悪い発酵を防ぐことができます。
みんな深くに入れてしまうので、これが悪さを
始めます。
それについてはまたゆっくり話しますが
簡単に言うと腐る可能性があります。
発酵と腐りは違うんですね。
ジャガイモたちに土をかけた後に腐葉土を
土の表面にまきました。
腐葉土が飛ばないように薄く土をかけています。
ビニールマルチはやりません。
とりあえずこれで約1か月後の芽かきと追肥まで
ほったらかしにします。
また順次この畑については報告します。
では。
べじまにあ