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北海道の大自然に住むサンタさんに会いに行く2泊3日の旅から帰ってきくると私の精神状態が以前にも増して悪化していることに気がついた。ここで改めて自分はもしかしたら産後うつだと思った。ずっと自分を偽って生きてきたからか、人前に行くとまだ上手に自分をコントロールできるよう。でも家に子供たちと3人でいると本当にひどくなる。


7月の終わりから8月頭にかけて行った長野のお山でのキャンプの時もそうだった。
大自然の中で過ごすたびにここ知多での暮らしがますます窮屈に感じていった。

窓から見える四方の景色が住宅だということや散歩に出ても車が多く「危ない!」と言ってしまう。私が娘に声をかけなくても「坂道は走るな!暑いからねっちゅうしょうになるで外に出ちゃいかん!」と言われる。

自分のことでいえば周りの人たちに自分が嫌だと感じることを嫌だと言えないことや暮らしの中で自分がやりたいことがほとんどできない自分への無力感。だから嫌なことは嫌だと自分のために伝えようと思い伝えると責められ嫌われた。

一緒に住むおばあちゃんにもテレビを見せに娘を迎えにくることや中国製の安いからという理由で服を買ってくることや「暑いでクーラーをつけろ!」などずっと嫌だと感じていた小さなことが我慢できないようになりついにはばあちゃんにも怒鳴っていた。そして「虐待の手前だ」とか「あんたは恐ろしいわ」などと言われさらに心の状態が悪化する。

服をきたくないという裸の娘の様子を見て近所の商店で陰口をいうおばさんや、こうした方がいいああしたほうがいい、パンツを履かないとバイキンが入って病気になるなど誰かが良かれと思って言ってくれることもすべて私に対する攻撃だと感じるようになる。人の目が怖くて見れない。

そしてついには好きだった家事が全くできなくなってきた。お部屋を綺麗に整えておくことが大好きなのに全く片付けができない。家はぐちゃぐちゃ。

次第には子供の泣き声を聞くとパニックになり何もできず「うるさい!」と叫んでしまう。ひどい時には娘を叩いていた。

カラダにも異変がおき、対照的にひざ裏やあばらのあたりや腕の裏が無性に痒くかきむしっていた。皮膚がボロボロでこんなことは生まれて初めて。

これを読んで驚く人も多いと思うけど今の私のこの状態を書き止めておきたかった。自分のために。これは自分が自分に還るためへの大浄化できっと必要なプロセス。今まで自分の中にあるネガティヴなものをずっと否定してきたことが今表面に出てきてくれている。

だからこの記事を見たりいろんな噂を聞いて私のことを誰かが嫌っても、どんなことがあっても、私は私を今度こそは愛したい。

そしてココロの声に従ってしばらく知多を離れココロのふるさとで母子3人暮らすことに決めた。期限は決めずおもむくままに時間を過ごそうと思っている。

北海道の大地で1人過ごしていた時に鹿の親子が表れ自然の中で過ごすことを自分に許していいよって背中を押してくれた。自然はいつも優しく私を包んでくれて必要なメッセージを届けてくれるんだ。

わたしはあなた、あなたはわたし、あなたはちきゅう、ちきゅうはうちゅう、うちゅうはわたし。

このことを思い出す旅に母子3人で出かけて行こうと思います🕊🍃🌏逃げることも必要だと先輩母さんが教えてくれました🕊✨