お久しぶりです⭐️
だいぶブログが滞って失礼しました^^;
気温もだんだん上がってきて真冬の寒さからは解放されましたが、
僕の嫌いなあいつがとうとうやってきました。
花粉!!<(@Σ@ll)>
すでにアレルギー反応を少しですが、感じております。
明日は4月並みの暑さらしいですが、
どうしよ・・・
明日一日引きこもろうかな笑
そんなこともいってられませんが、
話は変わって、
本日はブドウの芽傷処理をしました。
上の写メの真ん中がボコっとしている部分が芽ですね。
そっから今年、新しい枝が出てきてブドウがなります。
この枝一本に10つくらい芽がついてます。
つまりこの枝にはブドウが10房なるんです⭐️
理想はですが^^;
じつは10房もならないんですよ。
だいたい3房くらいなります。
しかも枝の先端部分に集中して。
ブドウは性質上、枝の先端部分に栄養分が流れていき、爆発的に新梢(今年出る枝)が伸びます。
これを
頂芽優勢といいます。
頂芽優勢と言うのは、枝の先端の方の新梢が樹勢が強く伸びるということです。
先端の枝ばかり養分を取られ基の芽が伸びなかったり、出なかったりすることがあります。
そこで基も先端も同じように養分が行き渡るようにしてやる必要があります。
このハサミで枝に傷を入れます。
いつも使ってる剪定バサミです笑
芽傷処理専用のハサミがあるのですが、注文に間に合わなかったので仕方なくいつものやつで^^;
芽の5ミリほど先をハサミで傷を付けてます。
だいたい深さ2ミリくらいですかね。
こうすることで切り傷を入れたところが先端部分だと勘違いして新梢が出るらしいのですが、
なんせ今年初めてやった作業なので
自信はまったくないのですが^^;
しかもこの作業は期間がすごく限られていて、早くやると寒さで枝が枯れてしまうし、遅いと枝から水分がだらっと出てきて失敗に終わります。
明日から暑いっていってたからなぁ
もう雪は降らないでしょう笑
成功か失敗は4月下旬の芽吹きが始まってからわかります⭐️
今日は試しに藤稔6年生の樹を一本だけやりました。
明日は全部やります⭐️
成功を祈って
頑張ります⭐️
ではでは^^