お箸で食べるフレンチ*L'espace du vin 筵 | 野菜に恋する♡癒しごはん。

野菜に恋する♡癒しごはん。

食事療法はいろいろあるけれど。

好きなものを幸せな空気と一緒にいただくことが、いちばん。                                 
ちいさなテーブルから『癒しごはん』をお届けします。      


持つべきものは「美味しいものが大好きなともだち」

そして「おいしいお店リスト」


昨晩、「お箸で食べるフレンチ」というテーマを掲げている

L'espace du vin 筵 さんに行ってきました。

半蔵門の駅から徒歩3分ほど。しずかなオフィス街の中です。

突き出し:桜の葉で包んだシェーブルチーズ 桜のソース

(柔らかいシェーブルチーズが塩漬けの桜の葉に包まれてます。桜のソースとパウダーの色がキレイ



前菜(手前の切子グラスから時計回りに):種子島安納芋の冷製ポタージュ/玉ねぎと鶏のプリン フルーツビネガーソース/豚と鶏レバーのパテ・ド・カンパーニュ/北海道産ワカサギのコンフィ エスカベッシュ風/富山湾産ホタルイカのフュメ 小松菜花のタブレ添え

(全品をひと画面にいれるために、奥の友人のお皿を撮りました。
裏からでごめんなさい玉ねぎと鶏のプリンってどうやってつくってあるのかしら??)






魚料理:京都産サワラと駿河湾産桜海老のパピヨット ブールブランソース ディルの香り

(あれっ、2-3日前におうちでみたことがあるような・・・包んであるかんじだけは同じ?)



(開くとぜんぜん違う~。すごくキレイ!トマトの赤と菜の花、ディルの緑が効いています





肉料理:NZ産乳飲み仔牛もも肉のグリエ 蕪のソース

(乳飲み仔牛ってこんなにやわらかいんですか・・・


〆の一皿:甘海老といくらの魚介出汁茶漬け

(もうこの前で本当はギブアップ。でもメニューをみたらいただかないわけにはいきません甘海老が塩辛状に浸けてあって味がしっかりしています)


デザート:小豆のグラスと季節の果物

(このお皿、素敵!おうちには置けないけど・・・




カモミールティー

(追加で注文しました。繊細なNoritakeの器。。素敵です


ね、こちらのお店、お食事がとてもキレイでしょう?

期待通りとても美味しいのですが

なによりサービスがすばらしいです。


量が充実したコースメニューなので

予約の際に不安をお伝えしたところ、

不安を解消する丁寧なご提案をいろいろといただきました。

やりとりさせていただいた結果、結局そのままのお料理を

ほぼ、ぺろりといただいてしまいました

こんなにごはんを食べたのは何年ぶりかです。お・おなかが・・・


それほどおいしくて、心遣いの行き届いたお味だったから。


なんやかんやいって結局ぺろりと平らげていった面倒な客、という

オチになったのは心苦しいですが

このお味と充実さ、そしておちついたお店の雰囲気であのお値段は

コストパフォーマンスがすばらしすぎます


最後にシェフが席をまわって、お話をしてくださいました。

お疲れでしょうに、、、またまた感動


友人もとても気に入ってくれたようです


席数が限られているので、本当は教えたくない。。

でもこのブログをいつもみてくださるみなさんだけに特別


東京にいらした際はぜひいらしてみてくださいね


*****

L'espace du vin 筵(えん)

東京都千代田区麹町2-8-5 麹町285ビルB1
tel: 03-3556-2028
http://www.vin-en.net/



     

ランキングに参加しています。

おいしそうと思ったら、応援ポチお願いします。

「レシピブログ」と「いちごケーキ」を1日1回ポチしてくださると

わたしのランキングがあがります。

いつも押してくださるみなさま、ありがとうございます

とっても励みになっています




    


 

にほんブログ村