はじめまして、ベジフルコミュニティいばらき代表の田野島万由子です。
4月22日に茨城県内の有資格者の有志27名によって発足承認されました。
ちょっと遅くなってしまいましたが、発足会の様子をご紹介しようと思います。
ベジフルコミュニティいばらきは、ジュニア・ベジタブル＆フルーツマイスター水戸1期の６名が有志として立ち上げることになりました。
地方開催のおかげもあって、皆地の利が幸いして、数回に渡る打ち合わせを経て無事に発足会の開催へと至ることができました。
つくば市内のイタリアンダイニング「エレガンス」にて、県内の有資格者による発足会が催されました！
驚いたことに、発足会の時点で茨城県内にはおよそ180名を超える有資格者がいたのです。
茨城県は首都圏への生産地として農業が大変盛んであり、それだけにみなさん野菜・果物への関心が高いということがわかり、本当にこれからの活躍が楽しみな会となりました。
参加された方は、農家、流通関係、マスコミ関係、行政関係から主婦の方までとても多方面に渡る職業をお持ちで、これから県内にて活動するに当たり、そういったみなさんの力が適材適所で発揮できればいいなと思うのでした。
発足会の中では、協会スタッフの方より理事長挨拶を代読していただき、発足に関する決議の後には、早速立食にて懇親会を開催。
旬の野菜をふんだんに使ったメニューについて、同メンバーでもある西村有加さんによるトークショー。
ジュニアベジタブル＆フルーツマイスターをお持ちで、常陸太田市でこねぎを中心とした水耕栽培を営まれている栗原農園の栗原恵子さんについてのご紹介。
この日会場に高く詰まれた生野菜たちのバーニャカウダは、栗原農園の野菜と、また大洋サンサンアスパラ組合の小見農園より取り寄せた紫のアスパラを、バーニャカウダのソースに付けていただくというもの。
それから集まった皆さんの自己紹介をひととおり終えた後、今回の目玉企画！？野菜スイーツ当てクイズを開催！
レストランのシェフのご好意で、7種類もの野菜を使ったスイーツが登場しました。
その場で3～4名のグループになって、素材を吟味。
この辺で、みなさんの緊張がほぐれてきたようです。
見事に全食材を当てたのは、わずか1グループのみ。
みごと当てたグループには、栗原農園の野菜セットをプレゼント！！
その後、栗原農園の野菜の販売や、書籍の販売、入会の手続きを行い、この日、晴れて盛大に発足することができました。
また、当日は、朝日新聞、読売新聞、常陽新聞、茨城放送といったマスコミ各社も取材にきてくださり、発足会前後に及び、コミュニティ発足について、たくさんのメディアでリリースしていただけることになりました。
私たちは、農業がさかんな茨城をもっと盛り上げていけるための地域貢献を、野菜ソムリエとして一役かって行きたいなと、改めて感じることになりました。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。