9/10 調味料講座~ゆずごしょう編~
大分県人ならたいていは冷蔵庫に眠っている市販のゆずごしょう (うちにも3本眠っておりました。) |
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今回は『マイゆずごしょうづくり』をとうがらし工房の神谷禎恵先生から学びました。 | ||
青ゆずと青とうがらしの収穫時期が重なる絶妙なタイミングに、 開催していただきました。 |
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料理人や旅館のおかみが作るゆずごしょうの話や、すり鉢を使って作る | ||
ゆずごしょうの裏話、青・赤・黄色のゆずごしょうの話など、みなさん昔話でも | ||
聞いてるかのように、真剣に話を聞いていました。 |
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材料は実にシンプル。青ゆず・青とうがらし・それと塩。 |
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今回18人の参加をいただき、ワイワイガヤガヤと ゆずの皮をむく人、とうがらし | ||
を刻む人などにわかれそれぞれをさらにフードプロセッサーで細かく刻み、 | ||
すり鉢にいれて合わせていきます。 |
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あっという間にビン詰めと計量ができました。 | ||
まだ塩味が落ち着いていませんが、できたてフレッシュなこの瞬間しか食べられない | ||
ゆずごしょうを皆で試食。 | ||
神谷先生のアイデアにより、できたてのゆずごしょうをクラッカーとクリームチーズに | ||
のせてみたり |
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チョコやアイスにのせて食べてみたり | ||
いつもと違った楽しみ方を教わりました。 | ||
『ゆずごしょう』を今まで以上に身近に感じた2時間でした。 | ||
みなさん神谷先生の話術にすっかり魅了され、あっという間の二時間でした。 | ||
講座終了時には、部屋の中はゆずのすがすがしい香りが充満し、五感を刺激 | ||
される素敵な講座になりました。神谷先生、本当にありがとうございました。
S見 |