大分市公設市場見学
大分市公設市場見学 報告
1月23日(土)
真っ暗なうちに家を出発して、朝7時に集合。
広いし暗いし…で、
「どこに居ますか?」
「魚の方に行ってしまいました!」
携帯が鳴ります鳴ります(^_^;)
前回の下見も今回も強く感じたことは
市場で働く方は
「大分の台所は我々が支えている!」
「市場で扱っている野菜や果物は安心・安全だ!」
という誇りに溢れている!という事です。
1箱100円と500円のキャベツはどこが違うのか?
「触ってみて」
と言われ人差し指でツンと触るメンバー。
「グッと掴まんと解らんよー」(笑)
「はい、次は持ってみて」
100円のはフワッとして軽い=巻きが甘い=栽培にかける手も甘い
500円のは硬い=しっかり巻いていて重い=栽培に手も目もかけている
レタスはフワッと巻いているのが美味しい=葉が命
箱に詰めるときも
1段目は軸の方を下に並べて
2段目は軸を上に並べる
それも、そっとそおーっと優しく。
カリブロ(ロマネスコ)はカリフラワーとブロッコリーを掛け合わせたもの。
人気がイマイチだとか(^_^;)
食感がカリフラワーに近いのが原因らしい。
大分県は昔からカリフラワーが苦手な県民???
カリフラワーもカリブロも美味しい食べ方を考えなくちゃ!
バナナは青いうちに港に運ばれてくる。
その青いバナナを我が家に持って帰って置いていても“熟れない”
農薬も防かび剤も使っていない!ときっぱり!
へーッ知らなかった…
天井にジャバラのような大きな四角い物体が3個4個・・・
生野菜が痛まないように温度管理をするために
夏になると、そのジャバラが降りてくるらしい。
今度は夏に来たいな~

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