大分公設市場見学
ベジコミ大分を代表して役員さんが
12月5日に大分公設市場を見学してきました
元祖八百屋の松本さんがお世話して下さいました
ひろーい市場に、あちこちで競(せり)が始まり、
活気にあふれていました
ダイコンの前には誰もいません
今ダイコンは人気がないとか・・・だからと言ってダイコンに
力を入れるとカブが売れないとか・・・
サツマイモは…
リンゴは…
イチゴは…
いま消費者は何を求めているか?
仕入れ値は?
仕入れる量は?
販売の値段は?
一瞬で判断して走り回る姿を見て
頭の回転の良さと体力が要求される現場に“勝負”の
連続を感じました
これが毎日なんて、感謝と感激です
そして皆いい人~
「これ食べな!」
日頃なかなか口に出来ないものや、食べ比べを
たっぷりしてしまいました
そして「バナナ」に驚きの連続でしたよーーー
倉庫に入ったらバナナがズラーッとを想像していましたが…
黄色いキャタピラみたいな扉がいくつもあり
コンテナやダンボール箱に入っていました
扉の中は温度とガスで調整されています。
青いバナナがこの中で黄色に熟れていきます
売り出しのバナナはここで熟れ具合を計算されて“その日”を待つのです。
最近は「エコ」を考えダンボール箱から折コンテナを使用しています。
ご近所にある八百屋さんやスーパーの方に会いました。
「あんた、なんで此処におるん?」
「私、野菜ソムリエです」
という会話を何度かわしたか…
でも仕事柄、皆さん野菜ソムリエをご存知でしたよ
最後のお楽しみは「市場の朝飯」!ごちそうさま

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