京都の宇治にある正寿院
風鈴寺に行ってきました。
インスタなどでも人気の風鈴まつり
紫陽花大好きの私はあじさいと風鈴のコラボに
突然有給をとりそうだ京都行こう。。
きてしまった京都。。
しかし
風鈴寺でも感動したのに、さらにその上をいく
感動の出会いがあったのです。
私は今帰りの新幹線て涙をこらえています。
いやこらえきれてないかも。。
まずは風鈴寺の素晴らしさを写真にて。
あじさいの風鈴がそよ風になびき、心地よい
響きをかなでます。
とにかく美しかったです。
風鈴はいろいろな種類がありました。
さて、、
それは宇治駅からタクシーに乗ったときのこと。
たまたま乗ったタクシーの運転手さんが仏のようなやさしすぎるおじい様に出会いました。
うう、、泣きそう
徳の高いそのお方の行動はこうです
↓行きだけのタクシーのはずが、
風鈴寺は山の方にあるから、帰りのタクシー呼ぶのも大変だろうと、メーターきらず待っててくださる
一人旅だと自撮り大変だろうと、ベストスポットで写真をとってくださる
お寺の解説案内までしてくださる。
普通ならガイドさんレベルですよ。
お金払わなきゃいけないレベル
しかも、車内ではとてもフレンドリーで、
ひとみしりの私が心を全開に開きましたよ
話に花がさきましたよ↓の紫陽花のように。（笑）
しかも、近道を多分選んでくださってタクシー料金明朗会計。
タクシーの運転手さんでこんなやさしい人うまれてはじめてみました！！
いやこんな仏のような人みたことがありません。
帰りのタクシーは涙でそうだったんです。
でも恥ずかしいから笑ったごまかす
ひとみしりの私。
あまりにも尊く、なんども申し訳ないです
とあたまを下げまくる私。
今日は少し暑かったから、待たせるの申し訳ないと言ったのですが、気にしないでいいねんと言ってくださり、、ほんとうにありがとうございました。
私はこの方のおかげで交通網があまりない
風鈴寺を楽しむことができたんです。
こちらの天井の絵も美しいです。
多くの人に同じことされてるそうで
外国の人のせたときもやっぱり帰りも待って乗せて帰ってあげたのだとか。
この風鈴はシャボン玉風のガラスの風鈴↓
お年をちゃんと聞けなかったのですが、
もう年金暮らしのご年齢なのに、こんなまあまあババァな私に親切かつ、一生懸命勤務され社会貢献されて
もう頭があがりません。
もっともっとお礼をいいたかった感謝を
伝えたかった。
その方がおっしゃっていたことは仏様がおっしゃってるようでした。↓
楽して稼ごうとしちゃよくない。
（ロマンス詐欺や頂き女子などの件についての話題のとき）
悪いことをしている自覚が少ない人が最近多い
。（港区女子などの件の話題のとき）
人に親切にしないとよくないできごとがおきる
（タクシー運転手が銃撃にあった事件の話題のとき）
要は徳を積もうとしない人にこそ不幸が起こる
人に言われる前にうごく
奥さんに味噌をつくる。奥さんを助けたら奥さんが優しくなってipadの新作をプレゼントされたとのこと。
人生楽しく生きる。
私はその方の話された一言一句が突き刺さり、
本日は、風鈴寺で感動するはずが、それを超えて、
京都の宇治で一番感動したことがタクシー運転手さんとなりました。
まさに仏様のようで、、今も、、泣きそう、、
まだ泣くな私、、新幹線の中だぞ
一番の後悔はそのおじいさまのお名前を
人見知りの私はきけなかったこと。
昔は自衛隊の方だったのこと。富山出身だがほぼ関西にて住まわれているとのこと。
私がもっと若ければ 「君の名は、、」
ですわほんまに（エセ関西弁）
なんと徳の高いお方だ。
私も精進せねば。
私は思う、、政治家や悪い人は別として、
全国のおじい様、おばあ様
今までだってすごい働かれてきただろうに
今の若い人以上にまだ働き、社会貢献されている方がたくさんいる。
こんな優しい年上の方々に私達は頭があがりますか？
もうゆっくり休んでいただいて、私達が日本をささえるべきでは？
世の中のニートたちよ聞いているか
精進せなあかんでほんまに（エセ関西弁）
でもほんとにみんな一緒に少しづつでいいから精進しよう
私は仕事でつらいときは今日のことを思い出してがんばります。
忘れないように日記に残します。
一緒に写真でもとればよかった。
もう、、バカ、、私。 号泣
またいつかお会いできることを祈っています。
