https://youtu.be/d6RKarFD8sY

北半球の夏がはじまると船上は悲惨です。気温が急上昇し、数週間分の糞尿は厚くなり命にかかわります。動物は腐食性のアンモニアに息を詰まらせ、目と喉が焼かれます。熱中症で心臓のペースが速まって、酸素を求めハーハーとあえいで息をしています。"巨大オーブン"で文字通り生きたまま調理されるのです。

 

はじめて船上を撮影したこの映像は、船乗員としてオーストラリアから中東に羊を運ぶ船に5回以上乗船した人物によるものです。


この船上での出産を想像してみてください。法律で輸送会社は雌羊に超音波をかけ、妊娠していないことを証明するように求められています。にもかかわらず出産間近の羊が船に乗せられています。生まれた子羊の多くが踏み潰されるか、船員に喉を切られます。

新たに分かったのは、この生体輸送が違法なだけでなく、動物は餌や水にありつけないし、休むことができず、獣医診療も受けられないということです。


数週間この状態


数週間過ぎると積みあがった糞が体をコーティングする


航海の終わりに死体が消えてるのは海に捨てるから

もしあなたが犬を暑い車の中に閉じ込めたら、虐待で逮捕されるでしょう。しかし羊の生体輸送では、何千匹の羊を暑い船の中に閉じ込めても、それは"ビジネス"です。数十年間この産業は、動物を押しつぶして飢えさせて生きたまま調理してきたのです。

既存のオーストラリアの法律が適切に適用されていれば、羊が生体輸送の船に乗せられる事はないと私達Animal Austrariaは思っています。私達は連邦裁判所に農務省を告訴します。あなたが政府の怠慢や言い訳、そして動物の終わらない苦しみにうんざりしているなら、私達がこの前例のない手段を取った理由がわかるでしょう。

戦いに勝つのはすぐではないかもしれません。そして容易くはないでしょう。訴訟にかかる費用は決して安くありません。政府とリッチな生体輸送会社を相手にするのです。敵には十分な資金があります。

戦わずしては、この産業は倒れないと私達は分かっています。ですが私達は逃げません。必要なのはあなたが私達と共にいてくれることです。優しい動物たちを恐怖の生体輸送から一緒に救うのです。

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Avaaz署名
 


法廷に向かうAnimal Austraria

 


生体輸送反対の集会


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Animal Austraria

 

ベジタリアン ベグブロ