アウターウエアを製造している会社Canada Gooseは虐待したガチョウのダウンをジャケットに詰めているのが分かりました。
ガチョウが首をつって全体重がかかりもがいてる時、作業員はガチョウの首をつかんで、屠殺施設へ行く輸送車の密集したケージに詰め込んでいます。屠殺施設まで高速道路で5時間以上かかります。糞で覆われた小屋に24時間餌も水も無しで置かれる者もいました。
Canada Goose社は顧客に「倫理的な動物素材の確保を確約します」と言っていました。しかしそれは嘘でした。
より早く捕まえるために、ガチョウは小さなワイヤーの囲いに集められます。ガチョウはパニックになりお互いを踏みつけます。底のガチョウは押しつぶされます。
ガチョウが流血しながら羽をばたつかせ頭を動かしているのをPETAの調査員は確認しました。この映像を見た獣医師はこう言っています。「これは意識と感覚があるサインを示している。つまり息が詰まり、窒息しながら意識があり、出血死かショック死しています。」
屠殺のとき半数のガチョウの翼に打撲の跡もしくは骨折や脱関節がありました。PETA調査員は「なぜヒジが赤いのか?」と聞いたら、施設管理者は「ケージに押し込まれた時からある」と答えました。
より人道的であれば、今日はプリマロフト・シンサレート・サーモボール・プルームテックなどの暖かい素材がありますから、ダウンの使用に弁解の余地はありません。
Canada Goose社にダウンの販売をやめ、また止めるまでCanada Goose社の製品は買わないと知らせてください。(PETAサイトへ)
PETA