Animal Aid は3月の2日間イングランドにあるMalik Food Group の屠殺エリアを撮影しました。
同社のサイトには「いかなる時もUKの動物福祉基準を固守し、それに勝る人道的なやり方で可能な限り行っています・・・」と消費者に向けて書いています。
しかし映像には、羊の喉を何度も、時に七回も切っており、これは違法です。作業員がナイフの手入れを怠っている結果と思われます。十分に意識が失われる前に、システマチックで違法なやり方で運ばれた羊が叩かれて扱われています。
The Food Standards Agencyは映像から動物福祉法違反があるのを認めており、緊急調査を行い、作業員1名から免許を剥奪しました。訴訟の手続きがされると思われます。
2009年からAnimal Aid が撮影している12のMalik Food Groupが有する食肉処理場のうち9の施設で、動物の顔を蹴る殴るタバコの火で焼くなどの違法行為が見られました。