Free From Harmの創始者Robert Grilloさんの記事より

私は数週間前に里親を待つ盲目のヒヨコの存在を知り、近くなので見に行きました。そのヒヨコを世話している人によると、彼は目の見えないヒヨコだけ水槽に別に入れて、ヒヨコが水や餌のトレイの場所を見つけられないので、彼がスポイトで与えていたとのことです。ところが彼が他の少し年上のヒヨコを水槽に入れたところ、驚くことにその年上ヒヨコが盲目のヒヨコに餌と水を見つける手助けをし始めました。私が訪問したとき、盲目のヒヨコは「保護者」のヒヨコと寄り添って隅で寝ていました。

水槽からヒヨコを出すと盲目のひよこは、この新たな友達ヒヨコのそばをついて行き、彼らはしばしば体をくっつけていました。盲目のひよこが友達ヒヨコによって安心するだけでなく、餌と水を探すのを頼っているのが分かりました。友達ヒヨコが餌と水のところへ導き、それから彼らが眠る反対の隅へ戻るのを私は見ました。私はこのレベルの鶏の共感性や博愛に驚きませんが、たった生後1,2週間のヒヨコであることに感動しました。

FFH