ベジタリアン ベグブロ


http://youtu.be/xXaLevVV044

今月PETAドイツは放し飼い卵の産卵農場の覆面調査を(ドイツで)行いました。無数の鶏が不潔で窓のない鶏舎に詰め込まれていて、普通の工業的農場と全く同じだと分かりました。

調査員は生きている鶏の中にある死体や死にそうな鶏を撮影しました。多くの鶏に寄生虫が這っていて、羽の殆どを失っており、からだじゅうに大きく開いた傷があります。ウミがにじみ出ている者もいました。

ある農場には、花火の散る15,000ボルトの電気ワイヤーがありました。このワイヤーで鶏を鶏舎の一区画に効果的に閉じ込めます。2月には近隣の納屋がワイヤーで家事になり19,000羽が死にました。

ドイツにおいて、オーガニックで人道的だという「bio」ラベルのされた卵は、屋外に出れる鶏が産んだものと思われていますが、PETAドイツの調査では屋外へのアクセスはめったにできないか、電気ワイヤーが使われる時もあります。

2010年にPETAドイツが調査したbio表示の養鶏場では、9000羽の鶏に最低限のスペースを確保しておらず、bioの基準に違反していました。また米国での「放し飼い」「人道的な」「認証済み」ラベルも同様に当てになりません。

事実、殆どの「放し飼い」卵の産卵鶏がブロイラー(肉鶏)と同じ悲惨で不潔な環境の工業的農場にいます。放し飼いでも工業的農場でも雌鳥は卵の生産率が下がる2年目くらいで殺されます。

PETA



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