写真 ありがとうユニクロ
約８ヶ月間PETAなどが行ったキャンペーンの末、ユニクロがミュールジングをした羊の羊毛の使用を段階的削減することに同意しました。PETA
写真 Beyond Meat
ツイッター創始者も「肉もどき」開発を支援
ミズーリ大学が研究している本格的「もどきチキン」。酪農家に生まれてヴィーガンとなった Ethan Brown氏が将来性を見込み数年間共同開発をし、Beyond Meat社が誕生。
ヴィーガンで有名なツイッター共同創始者 Biz Stone氏もこのプロジェクトに共感し、支援することになりました。技術に資産家の資本が加わり、今後の発展が楽しみです。東京ヴィーガンズクラブ
米ロードアイランド州が畜産動物を保護する法律を可決しました。
この法律により同州は、妊娠豚用クレートを禁止した９番目の州、子牛用クレートを禁止した７番目の州、牛の断尾を禁止した3番目の州となりました。HSUS
http://youtu.be/OoHqY_3RhAk HSUS
http://youtu.be/U98SkdhmRfw MFA
畜産農場での撮影を禁じる通称ag-gag法案が、成立した州と廃案になった州の現在の状況です。
フロリダ 廃案
イリノイ 廃案
インディアナ 廃案
アイオワ 2012年3月成立
ミネソタ 廃案
ミズーリ 改定されて成立
ナブラスカ 廃案
ニューヨーク 廃案
テネシー 廃案
ユタ 2012年3月成立
HSUS
左: 強制給餌した肝臓 右: 通常の肝臓
米ではフォアグラ禁止へ 加州「残虐」、シェフらは反発
州法は、動物愛護団体の支援を受けて２００４年、シュワルツェネッガー前知事が署名し成立。肝臓を通常以上に太らせる目的で鳥に強制的にえさをやることや、その結果としてできあがった商品の販売を禁じる。違反すれば最大１千ドル（約８万円）の罰金となる。朝日新聞
遺伝子組み換えトウモロコシで家畜が死ぬ事実を隠した巨大多国籍企業に有罪
アグリビジネスの巨大多国籍企業シンジェンタ社は遺伝子組み換えトウモロコシで家畜が死ぬという事実を隠していました。この飼料を牛に与えていたドイツの会社Gloecknerでは原因不明で牛が死ぬようになりました。シンジェンタが口止め料40,000ユーロを提示してきましたが、Gloeckner社はそれを拒否し民事訴訟を起こしました。しかし敗訴しました。Gloeckner社はチームを編成し、牛が死んだという他の農家もあることから、今度は刑事訴訟を起こし、その結果勝訴しました。尚、巨大多国籍企業のモンサントはＧＭ（遺伝子組換）をラベル表記にしたら訴えるとバーモント州を脅しています。なぜこれらの企業は消費者の口に入る物が何なのか知られるのを嫌がるのだろう。Natural Society