突然なんだけど、自分のヴィーガン生活を記録しておこうと思った。これから自分の気持ちがどのように変化していくか分からないし、そもそも始めてからも色々変化したし、これは残しておくべし!という感じ。


あと、周りを気にせず気持ちを残しておく場所も必要だと思った。結構いままで大変だった!


だから、アメブロさん、改めて私の気持ちを受け止めてください。←なんやねん



さてと。

去年の夏からヴィーガンを始め1年経ちました。きっかけ?二つあります。


ひとつは姉と一緒に都内のヴィーガンカフェに行ったときにそこにあるメニューの全てを食べたから。その時の正直な感想。「これなら私の方が美味しく作ることができる」。


なんと生意気な。わし。



そもそも私の姉はヴィーガン料理研究家として早10年もヴィーガンの料理をケイタリングを中心に展開している先駆者。そんな姉を持ち、姉が作る美味しく美しいヴィーガン料理を口にしていていた私ですら、ヴィーガンに転向する必要性を全く感じずにいて生きてきた。そう去年まで。姉には沢山のヴィーガン料理を振舞われていた。「へー!これバターも卵も使ってないんだ。凄いね。お肉を入れなくてもこんなに美味しいんだ!凄いね〜!」。そんな感想を目をキラキラさせて姉に伝え、帰宅後はなんてことなく唐揚げを食べ、翌日はハンバーグを作るなんてざらにあった。自分の生活とヴィーガンは全く無関係だったのだ。きっと世の中の多くの人がそんな感じだと思う。



話しを戻して。あまりパッとしないヴィーガンバーガーを都内で食べた私は、どこか満たされなかったこともあり自宅で作ってみることにした。


実は私はとっても美味しいハンバーグを作る。得意料理のひとつだ。良質の赤身の牛肉に豚ひき肉、そこにスモークがよく効いたハムのみじん切りを加え、いい塩加減にして、愛情込めて捏ねくりまわして深い味を持つハンバーグを作っていた。どこの誰に出しても本当に褒められた。そしてそのパテを使ってハンバーガーも作ってきた。そう、美味しいハンバーグの味が私の中で確立している。自分の作るハンバーグとあの外で食べたパテの距離を縮めたい。都内で食べたハンバーガーのパテをもう少し工夫を凝らせば、世の中のヴィーガンも進むのに。自分はヴィーガンではないけど、どうせなら彼らも美味しいものを作ったらいいのにって気持ちがあった。そこがきっかけであった。


なんやい。この上からのコメント!素人のくせに!プロと張り合ってただけじゃんかい!


違う違う。大きく看板出して出店した割にあんまりに大人しいハンバーガーだったから、エグいヴィーガンバーガーは出来んもんかね?と自分への挑戦かな。



で、作った結果?姉もびっくりなエグい美味しいバーガーが出来ましたよ(^^)。大豆ミートでね(笑)




美しさもなかなかでっしゃろ?

パテの表面もカリカリで、ムーチョ美味しいヴィーガンバーガー。いつかここでレシピ公開しよう(^^)。




ベジベジビガビガ