4月に東京で知り合ったイングルウッド出身のJoshくん。
今度はLAでreuniteし、一緒にkick itしました。
最初に向かったのは、イングルウッドにある
Joshの幼馴染Cくんの家。
JoshとCくんは10年以上の付き合いだそうです。
「こんなとこに来たがるなんて変わってるな。」とCくん。
「俺もそう言ってるんだよ。俺らはここから出たがってるのにこいつは来たがるんだ。クレイジーだよな。」
とJosh。
「I know I am! でもティピカル観光客シットじゃなくて、君らが普段やってるようなことをやってみたいんだ。」
そんな僕のリクエストに応えてくれて、
彼らの日常に付き合わせてもらいました。
「まさか歩き回りたいわけじゃないよな、車だよな?(笑)俺、赤い靴履いてるしこんなタトゥー入ってるし歩き回るなんて御免だよ。」
とはJoshの弁。
特に彼ら黒人にとっては、いつ命を狙われても
おかしくない場所のようです。
Cくんの家の前で一服した後に向かったのは
イングルウッドにあるソウルフードレストラン。
昨年行ったクレンショー沿いにあるDulan'sの
姉妹店的なのがイングルウッドにもありました。
小高い丘の上で、風が気持ちよかったです。
「日本でよくしてくれたんだから、ここは俺がおごるよ」
とJoshくん。
お言葉に甘えてフライドチキン等をご馳走になりました。
「俺らの日常に付き合ってどうするんだ?ウィードを吸ってメシを食う、俺らがやることといったらそれくらいだぜ」
と言うJoshとCくんは、Tinderに夢中のよう。
暇さえあれば次々と画面を右にスワイプしていました 笑
「日本はこことはまったくの別世界だ。夜何時になっても撃たれる心配なく歩き回れるんだよ。」
というJoshの言葉に興味津々のCくん。
「たまには心をオープンにして違うものに触れないとな」
という結論に達していました。
フッドの人々は同じ日常の繰り返しで
そこから出たがらない印象がありましたが、
二人はちょっと違うようでした。
その後、また車を停めて一服し