今回は遠征して美味しい町中華を!ということで色々調べましたが、お昼から通しでやっている店がなかなかなくて新宿御苑に行きましたが、なんと準備中、小一時間お茶をして待ちましたが、結局OPENせず、またPlan Bのお店に行くと、土曜はお昼だけととても遠い。ここまでくるとなんとしてでも外さないように!と電話確認し、行列はできているが並べば確実に食べれるということで、タクシーで江戸川橋に移動し、新雅さんへ!

到着すると18人待ち。9人40分が目安と電話で聞きましたが、1時間ほどで入れたので良かった。しかし、冷静に考えるとタクシーで乗り付けて1時間待って食べるチャーハンと餃子ってもう町中華の域を超えてます。

 

ビール中 700円


1時30分ごろ缶ビール飲んで5時間半お預けくらっていたので、瓶でもサイコーにうまい。そして知らなかったが赤星は町中華の定番なんだってー⭐️

 

餃子(3ヶ) 300円

餡は野菜はニラは少なめでキャベツとネギ、そして肉が多めのぷっくり、皮はもちもちです。焼きめは少ないですが、とてもジューシーで上品な美味しい餃子です。ビールと6個食べてみいいけどそうするとお腹いっぱいになっちゃうので悩ましい。

 

チャーハン 900円

二代目の店主の鍋振りはこまめにずっと振るのではなく、少しむらす感じでじっと待ち焦げ目をつける、そしてその後コツコツコツコツとお玉で刺激を与えるという初めて見る技法でした。白い“魔法の粉“だけでなく、その隣に茶色の“秘密の粉“も投入しているのも初めてですね。しっとり系ですがちゃんとドライな感じで水分がうまく飛んでおり、油切れも絶妙です。また湯気もすごい勢いで見た目も食欲をそそります。一口食べるとちょっと薄いのかな?と思いきやその後チャーハンでは経験したことのない旨みが口の中を広がります。ゴロゴロの焼豚の影響か?と思いきや、チャーハンマスターの友人の「しいたけだね〜🍄‍🟫」と、納得です。干し椎茸の戻したやつですね。それとなると🍥と卵🥚の甘み、そして焦がされた醤油のバランスが素晴らしく、とても美味しいチャーハンです。皆さんが並んででも食べたい気持ちがとても納得です。量もかなり多く、次回は半チャーハンでもいいくらいです。(でも、ここまではるばる来たら普通盛注文しちゃうんだろうな😆)

 

女性、それも年配女性の一人客が何人もいたのが気になりましたが、家に帰ってググってみると同じようなコメントを発見。これは一体なんなんでしょうね、家庭画報とかで特集されてるのかな?