ようこそ、ニョウタリアンワールドへ。
わたくしは尿を飲んだり、塗ったり、ということを趣味や嗜好ではなく、健康維持のために実践している小動物の開業獣医師です。
ニョウタリアンとは尿を塗ったり、飲んだりしている人達のことで、「飲尿族」はこの中に含まれます。
尿療法は時々天下無敵のような錯覚を起こしますが、1つの健康法、治療法だと思っています。
久しぶりのブログになってしまいました。
わたくしは161㎝で体重が43キロという、かなりガリガリです。
この何年もこの体重なのですが、見た目以外は問題ありません。
何せ、もうすぐ59歳ですが、老眼鏡なしで本が読め、お箏も裸眼で楽譜を読み、弾けます。
よく人から「もう少し太らないとね~」なんて言われます。
時々「あなたももう少し痩せた方がいいわよね」とか「浮腫んでいるの?年取ったら細胞の数は減るのが普通なんじゃないの?」なんて言い返したくなりますが、ぐっとこらえます。
それなりに努力されているのを目の当たりにしますので、気の毒過ぎて・・・。
時々見るからにポッチャリの方に「もしかして痩せたい?」とは聞きます。
肥ると洋服は着られなくなるし、顔も大きくなり、お化粧するのに大量の化粧品が必要になり、不経済かも。
痩せるためのアドバイスはできますが、有料です。
最初は2時間33000円になります。
その後のフォローは1回10分までで3300円です。
先日1歳年上の女性から「太るためにどうしたら良いですか」と聞かれました。
どこぞの馬さんと鹿さんが「ジャンクフードを食べたらいい」なんて言いましたが、それは浮腫みですよね。
適度な運動が一番かと。
そして他人からの見る目は気にしないこと。
さて、先日、車で約40分の所に住む友人から電話相談がありました。
10歳のワンちゃんが1週間前から軟便で、とうとう血が混じったとのこと。
聞き出すと、今年の1月から「近くの動物病院(人気の病院とのこと)で痩せすぎているから、このままではフィラリアの薬が与えられないので、太らすために1日1食を2食にした」とのこと。
ホンマかいな~??みたいな感じでした。
飼い主さんの勘違いだと思いますが・・・。
餌のブランド、詳細を聞いても「無添加と書いてあった」以外は知らぬ存ぜぬ。
取り敢えず、食餌を抜くように指導しました。
下痢や嘔吐の場合はまずは断食です。
飼い主さんはお店を経営しているので、お客さんがお菓子やパンをあげたりするようです。
パンは歯にも良くないし、安い小麦はポストハーベストバリバリの外国産ですからね、本当に困ります。
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獣医師清水馨子の自然療法の世界
拙著「ふりむけばニョウタリアン」の英語版の電子書籍はこちらから
…And I became a “Nyotarian”: Wonder of urine therapy disclosed by an active veterinarian (English Edition)
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2,005円
読んでもオシッコなんて飲めないし、塗れないわ!と言う方には、取り敢えず質の良いサプリメントや水素水をおススメします❗️
わたくしは水素水、水素ガス、浄水器、ベジタリン、ヴィーガン、オーガニック、無農薬、無肥料、ホールフード、ローフード、マクロビ、断食、アメジストの温熱マット等、良さそうなものは何でも取り入れています♪