ようこそ、ニョウタリアンワールドへ。

 

わたくしは尿を飲んだり、塗ったり、ということを趣味や嗜好ではなく健康維持のために実践している小動物の開業獣医師です。

 

ニョウタリアンとは尿を塗ったり、飲んだりしている人達のことで、「飲尿族」はこの中に含まれます。

 

尿療法は時々天下無敵のような錯覚を起こしますが、1つの健康法、治療法だと思っています。
 
 
先日はわたくしが卒業した大学の県の総会と同窓会がありました。今年は20名弱。
 
毎度のことながら、女性は少なく…今年は後輩が参加予定だったのが、当日のドタキャンで、わたくし独りきりでした。
 
昨年までは学生時代から仲良かった同級生(男性)が幹事をしていたので、出来るだけ参加していましが、今年は直前までスケジュールが過密だったので参加を躊躇していました。
 
ところが1週間ほど前に後輩(義妹と同級生)から直接電話があり、
 
「ベジタリアン対応します」
 
と言われたので、少し重くなりかけていた腰を上げ、行くことにしました。
 
正直言って、専業主婦の多い高校の同窓会では、子育てをしていないわたくしには、時によって半分以上話が合わないのですが、獣医学科の卒業生がほとんどという大学の同窓会では、学びが多いのです。
 
また、話題が合わないからといって、高校の同窓会がつまらないわけではありません。
 
普段クライアントや趣味の仲間から子育ての話しは殆ど聴きませんし、大学時代の仲間は獣医師としての見方、子育てになりますし、大学が6年一貫教育で、卒業後に修行や就職をしてからの結婚、出産なので、子どもがまだまだ就学中で、やっと今年の春に就職の話が出てきました。
 
方や高校時代の同級生で、早く結婚している人には複数の孫がいたりして、驚きました。
 
さてさて、同窓会ですが・・・
 
 
数年前は高級牛肉、すき焼きの店では、豆腐鍋とサラダしか出てきませんでしたが、今回のお店でのベジタリアン対応は2回目で、そこそこ工夫されていました。
 
そこそこと言うのは・・・
ネギ間の替わりにネギネギ天ぷらは半分が玉葱でしたので、次回はネギ類抜きのオリエンタルベジタリアンでも対応できるか聞いてみたくなりました。
 

参加費はお酒込みで5000円ですので、文句なんてとんでもなく、感謝です。
 
それに、オリエンタルベジタリアンの母と暮らしているので、普段はネギ類はあまりいただかないので、外では美味しくいただきます。
 
特にダンスパーティーとダンス教室の前にはネギ類は控えていますので…。
 
母曰く、「ネギ類はお肉の臭いがする」・・・。そうかもしれませんね。
 
それにしても、参加したのは畜産学科の1人以外は獣医学科卒の獣医師(多分大抵は獣医師)ばかり。
 
動物愛護」絡みの勉強会が総会と同窓会の前にありましたが、犬猫の保護の話でした。
 
動物愛護なんて大袈裟な・・・誇大広告、誇大表現、過大評価?・・・だと思いましたが、畜産関係者が多くて、わたくしは貝のように黙っておりました。
 
動物愛護を率先してやるべき獣医師が牛や豚の肉を食べていたら、近隣諸国の犬猫肉の食習慣は否定出来ないでしょ!
 
自国の犬猫さえ殺さなければいいのか?
 
と思いながらポーカーフェイスで畜産の現状と5年ほど前に突然高級男性用の付け毛(エクステンション)を止めて坊主頭にしている先輩の話を聴かせていただきました。
 
ビールは大瓶で2本分ぐらい飲んでしまいましたが、先日開催された第10回いのちの水全国大会(尿大会)に参加された70代のY先輩から感想とその後について聴くのも、忘れませんでした。
 
Y先輩は痛風なので、尿を飲むのが不安とのことでした。
 
薬は飲んでいないけど、時々痛むそうです。
 
わたくしは拙著「ふりむけばニョウタリアン」の中にも痛風の男性が出てくることを話し、
 
「痛風だからこそ飲んで欲しい」
 
とお伝えしました。
 
Y先輩のお兄様は医師の研究者でして、ご著書も拝読していたのですが、Y先輩がお兄様にわたくしのことを話されたそうです。
 
すると、
 
「30年ほど前、尿健康法が流行った時にN市(人口現在約230万人)の保健所の所長(多分医師)が飲んでいて話題になってい」とのこと!
 
わたくしはそれを聞いただけでも、同窓会に参加した甲斐があったと思いました♪
 
保健所ですよ!食品衛生とか、公衆衛生のトップです!!
 
そこのトップも尿が不潔ではないと解っていたのです。
 
尿が不潔!」と言う方は、
 
自分の尿は不潔!」
 
と言い改めていただきたいです(笑)


 
ベジタリアン料理はほぼ完食。
 
 
 
 
 
ところで、同窓会では久しぶりに会った先輩達が
 
「また痩せたんじゃないか?」
「痩せ過ぎ!」
「肉食え!肉!」
「何でもバランスよく食べないといけないよ~」
と・・・。
 
わたくしは
「肥れないんです」
笑いながら
「病氣でもう死ぬかもしれません。今年は最期の参加かも」
と言いながら、
 
「先輩、また御髪が寂しくなりましたね」とか
「お顔が広くなりましたね」とか
「また浮腫んだみたいですね」と言いたいのをじっと我慢。
 
しかし、顔を見るなり
「清水さん、会えるの楽しみにしていました~。いつ見ても美しい・・・」
とか
「痩せたって綺麗だからいいの!」
「どうしてそんなに綺麗なの~?」
言って下さる先輩、後輩もいます。
 
100パーセントお世辞と分かっていても、女は「綺麗」とか言われると嬉しい・・・と思います。
 
同窓会で久しぶりに会った人には
 
「相変わらず素敵ですね!」「相変わらず元氣そうね!」とか言いましょう。
 
他人を殺すのに刃物は要りません。
 
ほんの一言で氣が滅入ります。
 
でも、リップサービスは尿療法同然、無料ですから!
 

尿療法に関して、詳しくは拙著「ふりむけばニョウタリアン」を読んでいただけたら嬉しいです♪

 

本離れした人にも読みやすいようにと思って書きました。

 

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獣医師清水馨子の自然療法の世界

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読んでもオシッコなんて飲めないし、塗れないわ!と言う方には、取り敢えず質の良いサプリメントや水素水をおススメします❗️

 

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