当初予定していた大三島の家は
正式に来年2月まで入居できなくなりました、笑
12月19日の退去日以降は
無宿包丁人です。
今治市街での仮の住まいを検索中です。
さて本題、
ジモティです。
対面での受け渡しを厭わない人は
ジモティが圧倒的に便利。
ジモティは
対面での受け渡しが
最大のメリットでありデメリット。
特性
・スピード感
・対面での検品でクレーム回避。
・梱包不要。
・大物アイテムの処分。
・アミューズメント性
デカい、重い石つくりのばかデカい鉢、
PCモニターなんてのは
粗大ゴミじゃ対応してくれないよね。
産廃業者頼み。
こういった
ガーデニング、PC機器周辺は
ジモティでは実は人気ジャンル。
申し込み殺到だったもんね。
取引ルーチン
・問合せ返信は1日1回のみ。
・待ち合わせは自宅以外。
・待ち合わせに現れたら自宅（店舗）へ案内。
・take free-無料品ボックスを用意。
無料ボックスで処分が捗ります。
引取りに来た人についでに持って行ってもらうことで
サイトへの商品アップの手間が省けた。
メッセージのやり取り段階で自宅を知らせない。
これ大事でしたねー
やはりタチの悪いのもいましたからね、笑。
最初のうちは無防備だったけど、
途中から予防線を張っておきました。
引き取り予定者選定基準
・引き取り点数が多い人、
・引き取り可能日程の近い人を優先。
・最初のメッセージで引き取りの希望日時を指定してきてくれる方
・自前の取引メッセージ
テンプレでメッセージを送ってくる人
取引は避けたい。
「出品者様のご希望の日時に合わせます」
みたいなメッセージテンプレがジモティにはあるみたいなんだ。
こういうテンプレ使用の人は
こちらの「ご希望の日時」に合わせてくれないことが多いです。
テンプレだから自分が送信した文章内容を認識していないんだろうね。
＿明日の午前11時頃の引き取りをお願いします
＿その時間はちょっと、、、週末の午後なら伺えるのですが、、、
なんて調子です。
出品者様のご希望の日時に合わせます
じゃないんかい？
割と高確率でした。
アミューズメント性
ジモティはメルカリと違って
メイクドラマが色々あり楽しかったです。
そのドラマを楽しめるかが
ジモティを使うメリットとデメリットの分かれ目かもね。
成約率をあげるマニュアルでもあるんですかね？
最初のメッセージで
自分のストーリーを織り交ぜてくる人も結構いました。
これがないと冬が越せませんみたいな切迫感のあるものもあった。
基本的にそれらのストーリーを判断基準にはしませんでした。
作り話もあるだろうしね。
印象的だった、
というか
この人に譲ってよかったな、って思えたこともあった。
無料出品していた
ドラムのハードケースとペダルケース
を引き取りにきたお父さんがいた。
仕事を終えて
22:30頃に引き取りにいらした。
娘さんの話、
音楽の話をしながらのやりとりをした。
娘のため、
23時にもなろうかという時間に
小雨の中を
嬉々として大きなケースを2つ持ち帰っていく様を見送った。
たぶん私と同世代だと思う。
その姿が眩しかった。
＿また必要になったら仰ってください、お貸ししますので！
なんて言いながら去っていくのよね。
ハードコアパンクバンドと一緒に海外ツアーを回った履歴の
ドラムケースが未来ある学生ジャズドラマーの手に渡って行った。
捨てなくてよかった、
と思えた。
捨ててしまったらそこでドラマは終了してた。
ジモティありがとう！
ってね。
娘の話が作り話で、どこかでケースが転売されてたら
人間不信に陥るよ、私は、笑
常連さん、ジモティフォロワーってのもできたね、笑。
毎回、差し入れしてくれたり。
お話しするのも楽しかったな。
お店に来たかった！
なんてのもありましたね、笑。
店のSNSアカウントまでフォローされたりしてさ。
みなさんありがとうでした。
他にも
濃いぃエピソードはたくさんあったけど、
ネガティブなのもあるし
キリがないからやめときます。
ミッションコンプリート
ノーブランドの衣類はほとんど売れなかった。
売れ残った衣類、バッグは本郷図書館にある衣類リサイクルボックスへ寄付。
こうして
ジモティとメルカリをフル活用したおかげで
粗大ゴミ、産廃業者行きのゴミはゼロになった。
優秀！
早いタイミングで予約していた
粗大ゴミの回収は晴れてキャンセル。
大型不用品の処分の目処がたった
このタイミングで
不動産の管理会社から連絡が入った。
＿次のテナントさんが決定しました。
居抜きで使いたいので、現状のまま全て残置で大丈夫です！
おいおい！笑
2週間前のタイミングで言ってくれよ！
全部手を付けずにプレゼントしたのにさ、笑。
ま、そういうもんよね。
次のテナントさんは
店内装飾も居住部分の家具もそのまま引き継ぎたかったみたい。
ちょっとオメデタイけど、
めでたしめでたしで締めくくりたい。
さ、いよいよ引っ越し荷物を持って大三島へ乗り込むぞ！