伊良部大橋

 

この青空。

伊良部大橋へと誘われた。

伊良部大橋を渡った勢いでそのまま下地島17ENDへ。

 

 

17END

一昨日は曇りがちだった。

この青空の下、全快のミヤコブルーを見ておくべきだ。

 

伊良部島の長閑な道を走る。

不安があった。

エンジン再始動が危うい。

バッテリーがヘタってないか?笑

セルでエンジンが始動しなくなっていた。

このあとずっとキックでエンジン始動をすることに。

 

 

 

 

車両進入禁止のサインのあるところまで原付で乗りつけた。

 

前回、歩いてきたのと同じ道を風を切って抜けてきた。

あの時は

歩きじゃなきゃ見落としてしまう景色がある、

なんて殊勝な事を言っていたっけ。

 

やっぱり歩きで来たらダメだったんだな、笑

 

もう歩かない。

速度に淘汰されるような視界は見落としてもいい。

手のひら返し。

 

 

 

17ENDへ向かう最後の角を曲がる時、

青空の先から

エンジン音が独特な音波を伝え、

飛行機が高度を下げてきた。

 

 

この日も当てずっぽうに向かった17ENDであったが

わりと近くで着陸シーンが見られた。

 

時間を合わせて真下から見上げることもできます

 

 

 

 

原付を停めた場所に引き返す。

走ろう、留まると火照りを感じてしまうから。

 

焼け焦げた肌に南国の風が気持ち良すぎる。

 

 

 

渡口の浜に立ち寄った。

 

 

美しいパウダーサンドの浜。

ハズれのビーチなんかない。

 

 

伊良部大橋を渡り

東洋一美しいと言われる与那覇前浜ビーチへ。

渡口の浜よりさらに美しいビーチってことだよね?

想像つかないな。

 

原付は農道へ、厩舎の匂い、私は畑の中へ迷い込んだ。

Googleマップを指で滑らせる。

ルート修正。

 

東急リゾートホテルが見えてきた。

この先だろう。

 

駐車場へ到着。

ちょっとした砂丘の上にはブライダルフォトセッション中のカップル。

 

砂丘に足をめり込ませながら登り切ると、

眼前に東洋一が広がった。

 

間違いない。

今まで宮古島界隈で見てきた美しいビーチ、そのレベルを超えやがった。

 

次回はここで1日を過ごす。

決めた。

 

東急ホテルが近いだけに客層がリッチな感じもする。

しばらくビーチに見とれていた。

 

来間島からみた与那覇前浜ビーチ(対岸)デカい。

 

 

 

ビーチの向こう、対岸は来間島。

こちらとは来間大橋でつながる。

 

 

来間島はカフェが充実していた。

一昨年の記憶があった。

あわよくばマンゴーにもありつきたい。

 

 

思うが早く原付を走らせた。

道に迷うことのない小さな島。

楽園の果実

 

カフェ「楽園の果実」へ。

こちらで使用しているマンゴーは

提携している有機栽培農家さんのものであった。

 

 

 

 

マンゴージュース 610円をいただいた。

口の中にホールマンゴーを突っ込んだような錯覚に陥るほどの濃厚さである。

かろうじてジュース(液体)って感覚。

 

満足度高いものをいただきました。

昼飯らしいものを求める欲はない。

ってか、食事を忘れていた。

 

 

来間大橋

 

天に召されそう