☆今回の旅のルール☆

滞在中、

・食事は海藻と豆腐、島野菜のみ。

・飲み物は沖縄産のみ。水とコーヒーは例外。

 

 

下地島空港

 

 

 

朝5時 普段より遅い起床。

 

_何か忘れていないか?

軽すぎて不安にさせるバックパックを背負い出発。

 

不在のあいだ、鉢の水やりの心配をしたが、

この先、東京は雨模様のようで安心した。

 

すずらん通り、よみせ通り、

谷中銀座、夕焼けだんだん、

セブンイレブン、谷中霊園。日常。

見慣れた街の風景を抜けて見慣れた日暮里駅に到着。

 

 

 

ここから電車一本で国際空港へ行ける。

この見慣れた日暮里駅って非日常の世界への玄関口に直結だったんだよな。

 

VESPERAの物件を決めた理由の一つが

成田空港へのアクセスの良さだったわ。そういえば。

あの頃は夢見ていたなぁ。。。(遠い目)

 

 

GWの最終日、成田空港へ向かう車内。

そりゃ少ない。

人流に逆行してる。

 

2年前の宮古島旅行も5/5発で悠々だったな。

 

成田空港第2ターミナル駅に到着。

 

スカイライナーの乗車率は最後まで30%を割ったままだった。

 

LCCの搭乗締め切りは容赦ない。

時間厳守だ。

向かうべく第3ターミナルは

京成電鉄の成田第2ターミナル駅から離れているようだ。

 

 

分岐 左手シャトルバス乗り場、右手連絡通路

 

シャトルバスも出ていたが、

歩こう。

 

子供連れだったり重い荷物があるのでなければ

ここでは歩いて行くことをお勧めしますよ。

このあと狭い座席に閉じ込められるので

体をほぐしておきたい。

 

連絡通路で10分程度のウォーキング。

 

連絡道の側はまだ工事中のようだ。

コロナがあって完成が遅れてるのかな。

東京五輪のには間に合わせる工期は組んでるのだろう。

 

もっともその五輪開催はどうなるやら。

 

第3ターミナルに到着。

こじんまりとした真新しいターミナル。

 

成田空港第3ターミナル

 

野暮ったい空港、旅行者の手垢で少しくたびれたようなラウンジ、

旅情を誘ってそれはそれで好きですが、

 

この第3ターミナルのようなカフェ的なのもいい。

東南アジアの都市部のフードコートっぽい感じもするかな。

 

 

成田空港第3ターミナル

 

電源、USBの差し込みのあるカウンターに席を取る。

 

朝6時頃、レストランはほぼ閉まっていた。

臨時休業なのか?わからない。

この時間帯、第3ターミナルにvegan対応メニューはありませんでした

 

ローソンでドリンクを買って朝食。

普段なら朝食は摂っていないんですけどね。

自宅にフルーツの買い置きがあったからパックして持ってきた。

 

りんごなどを「わしゃわしゃ」言わせながら搭乗を待つ。

 

いざ時間、

事前チェックイン、Google payに登録しといた搭乗券でパス。

発券の時間的、人的、資源的ロスのカット。

便利ですね。

 

国内線は液体持ち込みOKなのね。

ソフトドリンクならさらに飲むことも可能。

 

シートポケットに表裏ひっくり返って挿さった機内誌。

裏表紙にはキリン一番搾りの全面広告。

その一番搾りの広告が見えないように

裏表ひっくり返し挿し直した。

到着までその広告を見ながら過ごすのは殺生だ。

 

 

 

緊急事態宣言中はアルコールの機内販売は中止。

到着までは禁酒です。

 

飛行機、バス、空港のバーとか、

隣り合わせた人とのコミュニケーションって

旅行の醍醐味のひとつです。

年齢、文化、育った環境、国籍は違うほどいい。

 

 

3席+3席の座席配列のJetstar。

私の両サイド前後には乗客がギッチリ詰め込まれてた。

密です。

 

右サイドに男性2人組。

左サイドに子供を寝かしつけようとしている家族。

 

旅先での浮いた話が欠片ほどにも生まれるような環境ではなかった。

 

静かに過ごす。

読書に没頭することができました。

 

機内前方にも後方にも3列連続の空席はあったのだけれども。

そこへ乗客を分散し着席させる気はないようだ。

 

JetStarとしては

_有料の席指定サービスを使えよ、

ってことなんだろうな。

 

LCCとして正しいですよ。

お安い値段で運んで下さるのですから。

 

JetStarは3分で機内の空気を一巡するという

換気システムを取り入れてる。

まはや文句は言えまい。

感染対策、やることはやってくれています。

 

素面で3時間。

いよいよ着陸です。

 

飲まなきゃ飲まないでラクですね。