野良猫殺害コンテスト
ニュージーランドのノース・カンタベリー狩猟大会は、野生のブタ、シカ、ウサギ、フェレット、ヤギ、アヒル、ガチョウなどを仕留めたハンターに賞品を提供する毎年恒例のイベントです。
そして今度は猫も仕留めます。
野良猫殺害コンテスト
「theguardian」のサイトから引用。
ニュージーランドの田舎で子供たちに賞金をかけて野良猫を狩らせる物議を醸しているコンテストで、昨年のイベントより約100匹多い約340匹の動物が殺され、過去最大の収穫が得られた。
今年のノース・カンタベリーのイベントには1500人強が参加し、
そのうち約440人が14歳未満だった。
最も多くのネコを殺したハンターには500ニュージーランドドルの賞金が授与され、最も大きなネコを捕獲したハンターには1,000ニュージーランドドルが授与される。
野良猫や飼い猫はニュージーランドの生物多様性と在来野生動物にとって深刻な脅威となっている。捕食動物は絶滅危惧種の在来鳥類やその卵、トカゲ、コウモリ、昆虫を捕食する。
自然保護団体は、2050年までにポッサム、ネズミ、オコジョ、フェレットをすべて駆除することを目標とする世界で最も野心的な害獣駆除体制に野良猫も加えるよう定期的に呼びかけている。
猫を仕留める
猫の死体の山
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