500億円の和牛販促予算は植物性肉事業助成(プラントベース)に!
和牛の需要が低下していることで、日本政府は畜産業の助成のための様々な策を考えています。
お肉券の発行が多くの人に反対されると、今度は学校給食に和牛を購入する援助等に500億円、日本政府は次々日本の畜産業をサポートする予算を組もうとします。
私たちの税金を植物性肉事業への移行のために使ってください。
2012年国連が環境破壊と食糧危機のために、菜食に移行していくよう警告してから、世界中で動物の肉ではない、植物性由来の肉が開発され、次々と著名人、財界人が出資して植物性肉企業が起業しています。
肉食を良しとする傾向が地球環境を大きく破壊している事実。
アマゾンの森林伐採、CO2増加、1キロのステーキに12キロほどの穀物と4000Lほどの水が必要、餓死する子ども、汚れた水しか飲めずに病気が広がる問題、「みんなで菜食」を意識することがどれほど大切でしょうか。
小泉環境大臣がステーキを食べるアピールで、
日本は環境意識が低い国だと不名誉な評価を受けました。
500億円を、植物性肉事業移行への補助金にしてください。
和牛は世界中でほんの一部の人しか食べられない特殊なものです。その価値が当該業者の誇りや確かなブランド化になっていたのでしょうが、次の時代に進みましょう。
農林水産大臣賞を受賞している相州肉のHPには
「あらゆる家畜の中で、肉牛ほど非効率な家畜はないといいます」と書かれています。
畜産技術の進んだ現代でさえ、1グラムのたんぱく質を育てるのに13.5グラムの植物性たんぱく質が必要と言われ、家畜が食べた量の9割近くは、何らかの形でロスされ、その割りに育つのが遅く、肉牛になるには3年程掛かります。
倫理、健康、環境、どれを取っても肉食が与える影響が最悪なのは明白でしょう。
牛の殺され方
牛肉生産と牛乳生産の恐ろしい実態が書かれているので、牛肉や牛乳を食べる方は
しっかりご覧ください。
牛を保護している動物愛護施設
Feel at home(牛のファームサンクチュアリ)
ハニーズファームサンクチュアリ
こちらは虐殺されてお肉にされる運命だった牛さんを助けて保護している施設です。
あなたが本当に動物が好きなら、
牛さんをいじめて食べるのではなく、牛さんを支援しましょう。
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