ヴィーガン/ベジタリアンの表示を明確にして下さい
日本は、ベジタリアン/ヴィーガンの文化やプラントベースの食生活に関する知識が不足しているため、他の国に遅れをとっています。特に市場に出回っている商品やレストランのメニューは、明確なベジタリアン(菜食)やヴィーガン(完全菜食)の表示に欠けています。旅行雑誌「トラベルジャーナル」は、2017年に日本を訪れた2870万人の外国人のうち、約134万人が菜食主義者や完全菜食主義者だったと推定。これは全ての訪日外国人の5%近くですが、ほとんどのレストランでは、主要な観光地や地域でも、メニューにベジタリアンやヴィーガンの記載がされておらず、特に訪日外国人のほとんどが日本語を読めない、またはレストランスタッフとメニューを明確にするための会話能力が限られているため、大きな問題となっています。コンビニエンスストア等で販売されている製品の原材料表示についても明確さに欠けており、動物性原材料は使用されているのか、どれがベジタリアンでどれがヴィーガンなのか、日本人にとってもかなり分かりづらいのが現状です。例えば、調味料、乳化剤などの原材料は明示されていません。
消費者庁への要請
製造者及び食品提供者に自社製品の原材料表示を明確にし、既にベジタリアンまたはヴィーガンの製品にラベルを付ける(分かりやすく入手出来るようにする為。)レストランに、既にベジタリアン又はヴィーガンのメニューにマークを表示し、ベジタリアン又はビーガン対応に変更出来るメニューにはその旨を表示、そしてベジタリアン及びヴィーガンのメニューを増やすよう求める。
世界中のビジネスは、自らの免責条項と条件で公式・非公式問わず
ヴィーガンやベジタリアンの表記マークを使用しています。
日本が例外でなければならない理由はありません。
最後に
自分も非常に分かりづらいです。
プラントベースと書いていてマヨネーズやクリームが入っている商品も多いですし(笑)
毎回買い物するたびに動物性原材料が入っているのか
確認するのは現実的ではないので表記マークがベストですね。
そもそも日本はオーガニック食品、オーガニックスーパー、
オーガニックレストランが余りにも少ないのが問題。
海外からの渡航者用ガイドには、
日本の食品は添加物や農薬だらけだから食べるなと書いてあるし
情けないですね。
署名
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