肉を食べるのは、豚・牛・鶏の虐殺に加担するので避けている人は多いと思います。
では、動物性衣類のファッションはどうでしょうか?
残念ながら、動物性の衣類(毛皮、革、ダウン、ウール、カシミヤ等)の購入も動物の虐殺に加担することになります。
卵や牛乳と同様、動物衣類は副産物で殺されていないと信じている人が多いですがこれは間違いですね。
卵や牛乳と同様に、動物性衣類を作るのも多大な犠牲者(動物)がいるということを知っておきましょう。
ファッションに動物の犠牲はいらない。リアルファーを売らないで!
2017年、150万4千頭の動物たちが、
日本人の毛皮(リアルファー)消費のために虐殺されました。
グッチ、アルマーニ、ベルサーチ、ユニクロ、H&Mなど多くの企業が毛皮を売りません。サンフランシスコやウェストハリウッド、バークレー、サンパウロは毛皮販売を禁止しました。
日本も10年前と比較すると約8割が減少していますが、2017年は2016年と比較すると毛皮製品輸入量が増加しています。
動物の殺され方
安楽死ではなく、叩き殺したり、口とお尻に電極棒を突っ込んで感電死させたり、窒息死させたり、中国ではたびたび生きたまま毛皮をはがされている。
絶命するまで数分から数十分首をもたげたり、地面を這って逃げようする姿が、調査映像で明らかにされています。
動物たちは、想像を絶する苦しみを味わい続けています。動物性たんぱく質(肉、乳製品、卵等)と同様に、動物性衣類を作るには、多大な犠牲者(動物)がいるということを知っておきましょう。
あなたが本当に動物が好きなら、今日をもって動物性衣類に別れをつげるといいです。
動物が好きなのに、虐待・虐殺が伴う動物性衣類を購入するのはサイコパスでしょう。
羊毛フェルトをつくって猫の譲渡会などしている人もいますが、これも矛盾ですね。猫の保護を訴える前に、まずはあなたが羊の虐待を止めなければなりません。
動物性ファッションの恐ろしい闇
ダウン・フェザー生産の闇
ウール生産方法の闇
毛皮生産の闇
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