すでに事故への対策として、個人への負担を明確にして

運営しているかもしれませんが。。ここで徹底すべきでしょう。

 

そもそも入山料
富士山を世界文化遺産として維持するための費用

として使用すべきで、個別の事案・事故対策に使用すべきでない。

当然、個人都合による体調不良や事故に起因する

搬送費用は全額個人責任で払わせるべきであるため

入山料からまかなう必要はない
もちろん、崖にスマホを落としてしまった程度でも

公的な支出は不要。個人がその回収費用の支払義務

課すべきであろうかと。。これは低山でよく起きる話だが。。

 

これを行うと自分で回収しようとする輩が増え事故にも繋がる

という意見もあろうが、「人間」という生き物は、思考をして

決断をできる生き物であるべきだろうと。。

それが出来ない「人間」が世の中に少ないことを信じたい。。

山梨県の対策の根本にも、そもそも入山制限というより
入山者を確実に追いかけられる仕組みを確立するための
対策なのであろうと思われ。。

これを予算問題を理由に躊躇する静岡県は、県としての責任や
登山者を守ろうとする姿勢に欠けているのではと思われ。。

そもそも、お膝元で何かしらの恩恵を享受しているであろう

富士山というものに対する姿勢も問われるのでは?

と勘繰ってしまう人も出てくるのではないかと懸念してしまい。。


個人体質だけではなく、日々変わるであろう当日の体調によっても
どのようなリスクがあるのかは、本人が判断し決断しているはず。


それでも体調不良に陥った場合や急な事故にあってしまった場合は

個人が負担する範囲の話。普段生活している中で、病院にかかる

までの搬送や処置費用等は当たり前に個人が払っているはず。

外国人観光客に対する処置を行った場合、交渉先である本人を

特定できずに日本から離れられてしまうリスクを伴う。

そのためにも、有事の際に対応費用に対する交渉を行える
相手を逃がさない仕組みを作るべきではないかと。。

これは、日本人とか外国からの観光客とかに関わらず

当たり前のことであり。。
 

個人の瑕疵は、個人が責任をもって負うべきことなので。。


そのくらいの節度を見える化しないといけない時代に
現状での急速なグローバル化により、国内法律の乖離や
効力が失われつつあると思われ。。



◆富士山で軽装の米国人遭難 薄手の上着にスニーカー 頭痛で動けず救助 山梨県
 https://news.ntv.co.jp/category/society/ysc76b254095e844c6a081ea9ac0b9e57b

◆富士山“規制”でリハーサル 山梨側「吉田ルート」 7月1日の開山へ備え
 https://news.ntv.co.jp/category/politics/yse1adc05778f8450bae458760008ea58d