毎年冬には完全に休止してしまうこのブログですが、
(自転車シーズンオフのため)
皆様いかがおすごしでしょうか。
今年ももちろん天候が悪い冬のフランスで自転車には乗っていませんが、
ツイッターになんかえらいかっこいい自転車が表示されて、
なんだこれー!
と思って、調べた結果が、ちょっと自分に嬉しい期待を持たせたので
それを話題にしようと思います。
こいつ。
何このスーパーかっこいいカラーリング!!
ヘッドチューブのチェレステから、グリーンにグラデーションをして
黒に収まる。
良すぎ!
そこに白のロゴもバッチリ決まってます。
歴代 Bianchiにもついぞこんなかっこいいカラーリングは
なかったですよね。
これが、
Bianchi × Greenedgeヴァージョン
っつうことなんですが、
なんだ、このグリーンエッジって??
と思って調べてみたら、
これがなんと、オーストラリアのワールドツアーチーム、
現、ミチェルトン・スコットの
創業時のチーム名らしいんですね。
2020年で、Bianchiは7年間スポンサードしてきた
チーム、ユンボ・ヴィスマとの契約が切れ、
2021年のツアーからは現、ミチェルトン・スコットをスポンサードするということだったわけですが、
ミチェルトン・スコットの「スコット」はもちろん使用していた自転車メーカーの名前ですから、
ミチェルトン・ビアンキとかになるのかしら??とか思っていたんですが、
それがどうもこの流れだと、スポンサーと関係のない、創業時の名前、
グリーンエッジでいくっぽいんですね。
なんと、このグリーンエッジだったから、
チェレステとグリーンのグラデーションという、
なんとも自分には、ビアンキの歴代でも最も美しいんじゃないかと思われるカラーリングが実現したっぽいんですね。
この写真のモデルにはスポーンサーなど一切表示されていないので、
このままシーズンを走ることはないと思いますが、
この色のオルトレで走るんだったら、
俺、マジで来年はグリーンエッジ応援しますよ!!笑
それに、
今までも事に触れて書いてきたことですが、
自転車に限らず、スポーツ全般で、
チーム名が、スポンサーの名前なのが当たり前。
チームの性格や伝統を表すような、独自の名前を使わない傾向を、
拝金主義。資本を持つ人間がすべてにおいて善であると示されているようで、
非常にセンスに欠けるなぁと思っている自分なので、
創業時の名前をそのままチーム名するなんて、
それだけで、応援する気持ちになってきてしまいます。
うん。ただ、ミチェルトン・スコットはエースの
アダム・イエーツが、チーム・イネオスに移籍してしまいますからねぇー。
来年から弱そー!!っていう。笑
自分がユンボ・ヴィスマを応援し始めた時みたいに、
また弱小チームからやり直しかぁ。っていうそんな予感ですよね。
まあ、実際にこのカラーリングで走るかも、
また来年のチーム名が本当にグリーンエッジになるのかどうかも、
今の所はわからないわけですから、
静観ってところですかね。
来年のチーム・ユンボ・ヴィスマも、
新型のサーヴェロのデザイン(カラーリング)によっては、
断然応援したくなる可能性大ですからね。
ヴァン・アールトも、ログラも好きだし、フルーネヴェーヘンだって戻ってくるっぽいですからね。
だいたい、実は、サーヴェロもバイクとして好きなんです。
なぜならかっこいいから!笑
独自のカラーを持ったメーカーですしね。