皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

ツール・ド・フランスの話題。

今更ですが、最後は、前回に記事にした、あの中断された19戦目で勝負がついてしまいましたね。

 

本当に残念だったアラフィリップ。

 

あれだけの活躍を見せて、最後は5位になってしまったら何にもなりませんもんね。

 

 

 

それにしても一見棚ぼたのようでもあるが、

若干22歳のベルナールのマイヨ・ジョーヌ。

すごいです!

 

 

 

結果的に去年と同様、チームスカイ(現イネオス)内で、

エースを差し置いてのマイヨ・ジョーヌになって

 

去年、さしおかれたフルームとゲラント・トーマスの関係が非常に良好だったの同じように、

今年も、さしおかれたゲラント・トーマスと、差し置いたベルナールの関係も

非常に良好のように見えて、

 

 

なんかチームスカイ(現イネオス)のイメージを少し変えた感がありました。

 

 

 

よね?

 

 

 

 

フルームが以前のエースのウィギンスを差し置いたときの

ギスギスした冷徹、超金持ちチームというのが、

 

「暖か、超金持ちチーム」に変わったような。笑

 

 

 

 

 

それにしてもツール全体、楽しませてもらいました。

 

 

 

 

あれが終わって、夏に張り合いがなくなってしまいましたよ。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、4月の終わりに手首を骨折してから、

紆余曲折ありましたが、

 

6月に入ってローラー再開、

6月末に実走再開と、一見順調に回復しているように見えていたのですが、

 

実際はあれ以来、15km以上の距離は走っていなかったのです。

 

医者からはもう何をしても大丈夫とは言われていたものの、

路面からのショックがあると、

いつも少しぐらいは左手首に痛みを感じるし、

実際、7月頭の検診の時に、まだ左の握力は22kgしかなかったので、

 

まず、峠に行くのは無理だと思っていたのです。

 

 

 

 

しかし、ようやくですね。

8月に入って、手首に衝撃があっても痛みは感じなくなりまして、

長距離を走っても安心して走れる状況になりました。

 

 

 

おそらくはブレーキにも問題がないはずなので、

峠に行っても大丈夫だとは思っているのですが、

 

今の所は、少し我慢をして、平地のみで少しずつ長距離を増やす方向で行こうと思っております。

 

 

 

今でも、左手首の可動域がまだ少し狭いですし、

握力に差があるせいなのでしょう、

ダンシングがうまく振りにくいのですが、

 

概ね、走りに支障がないところまではきました。

 

 

 

長かったー。

 

 

 

皆さんも気をつけてくださいね。

この歳で骨折すると、

やっぱ、体力維持がやばいですわ。

 

 

これから先、まじで気をつけないと

今度やったらもう爺さんになるまで、

つまり、一生、スポーツ走行を断念しないといけなくなる可能性すらあるからな。

 

 

 

 

 

今の所、35kmまでのコースしか走ってないのですが、

ぼちぼちです。

 

この合間の必死の筋力トレーニングの成果もあってか、

一番早く走ってた時よりも、少し遅い程度で走れております。

 

 

 

またそのうち、リハビリ走行の記事なんかを書こうと思っています。