3日前にロードバイクで
40kmほどのライドに出たんですけど、
久しぶりに走ったコース、
山道の途中が工事中で封鎖してたんですよ。
道路のコンクリートの張り替えだけだったようだし、
フランスでは戦勝記念日(第二次大戦の)で休日、
作業をしている人もいなかったので、
歩いてコンクリートの剥がれた道を通過、
再び走り始めたんですけど、
そこでまんまとパンクしてしまった!
なんか踏んじゃったんだろうなぁ。
後輪のタイヤに大穴が開いておりました。
工事している付近は気をつけないといけないですよね。
私の使っていたVeloflexのクリンチャーが相当ボロボロだったので、
すでに新しいタイヤを注文してあったのです、
その矢先でのパンク。
タイミングばっちり、と言えばバッチリですよね。
そして、その3日後の今日、
届きました、新作のタイヤ!
マジで新作。
ミシュランのパワー・コンペティションです。
しばらく脇がゴム色の、Veloflex Masterを使っていましたので、
やたらと黒く感じますね。
この評判のいいパワー・コンペティションどうですかね。
実走が楽しみでしょうがありません。
私の大好きなこのサイトで、比較すると
https://www.bicyclerollingresistance.com/
転がり抵抗は、パワー・コンペティションの方がだいぶいいんですよ。
Power Competition と Corsaとなっていますが、
このVeloflexのコルサは、マスターとサイドの色が違うだけで、同じタイヤです。
これによるとパワーコンペティションの方が、
空気圧120psiで比較して、2.5ワットも転がり抵抗が低い!
そして、軽いのが売りのVeloflexですが、
パワー・コンペティションもかなり軽いんですよ。
こちらが実測です。
なんと、4gしか重さが違わない!
さらには、対パンク性能ですが、
先ほどのサイトによると、
パワー・コンペティションの方が、わずかに劣ってる程度なんです。
いやー、期待が膨らみますねぇ。
私が買ったのは、パワーコンペティションの23cですが、
タイヤ幅の実測は、
23mmをほんのすこしオーバーする程度。
おおー!いいっすね!
何がいいって、私の使っているカンパニョーロの古バージョンのシロッコは
リムの内幅が15mmのナローリムですので、
タイヤが太いと結構リムからはみ出してしまうんですよ。
実際空気抵抗は、リムよりもタイヤの方が2%ほど幅が狭いと一気によくなるらしいので、
あんまり太いタイヤは嫌だなぁと思っていたんですね。
23cのタイヤで、タイヤの幅が23mmのものって本当に稀らしいです。
すごく薄いveloflexの23cでさえ、
実測はこちら、
24mmにわずかに満たないぐらい。
フィクシーに使っている、
ミシュラン、PRO4のエンデュランスの23cを
今、測って見たら、ぴったり25mmあります。
話によると、コンチネンタルのタイヤなんて、23cでも
実測は25mmを超えているらしいです。
と言うわけなんですが、明日は走りにいけないしなぁ。。
明後日、ちょっとでも走れたらいいのだが。。
あんまり期間が空くと、
Veloflexの乗り味を忘れてしまって、比較にならない気が・・。
しゃーないかぁ。。