フランスは、また日中の最高気温3度と、
冬に戻ってしまいました。
そして雪まで降ってきやがった!
今週末は積もるらしい。
ちきしょう。
安かったので、つい衝動買いしたサドルが届きました。
超クラシック、有名サドル、サンマルコのコンコール、ライト。
しかもド派手バージョン。
このサドルは以前フィクシーで使っていて、大好きだったんですね。
実は冬の間、突然、試してみたくなって、
黒のコンコールライト、一回落車して、ワキが裂けてしまっているやつで
走ってみたんですが、
これが、無茶苦茶に走りやすかった!
もう平気時速が1km、2km上がってそうか、っていうぐらい
踏みやすかったんですよ。
その感覚が忘れらず、
しかし、私のオルトレ君には、どうしても白いサドルが使いたかったし、
古い黒のやつは、ワキガ裂けてしまってますしね。
そして、なんとなくインターネットを物色していたら、
このド派手バージョンが、約半額。
42ユーロで売っていたのです!(5500円ぐらい?)
安!
それで、結構迷ったんですが、買っちまいました。
何せ、このド派手ですからね。
このクラシックサドルは、異常に個性の強い、
横から見たらまるで、なめこ、ような形状で、ぶっとい!
いかにも曲者、って感じのするサドルですが、
とりあえず、安く買えるし、古いサドルの割りには、全然重くないんですよね。
(実測215g)
言わずと知れた、ランス・アームストロングが、
これ以外は使わないと、スポンサーが変わっても、カバーをつけてまで使い続けたという噂の。
そして、最近ではコンタドールも愛用していたらしい、サドルでござんす。
私のFizik アンタレスVsxに比べても35g軽いんです。
問題は、これってかなり固く、ロングライドでは無理って、噂のサドル。
実際フィクシーでは長距離は乗らないですから、
私に尻にはあっているのは知っているのですが、
長距離でどうなるかわからない。
でも、きっと50kmぐらいまでなら大丈夫な気が。。
ロングライドに出るときだけ、サドルを変えればいいのです。
だいたい、150kmも走るときは、私はそんなに早いペースではいけませんので、
そんなに踏めるサドルな必要がない。
でも、見てくださいよ、この派手ぶりを!
やべー、なんかものすげー蛍光イエローなんですけど!
写真で見たときには、もっと辛子色っぽかったんです。
私の使っている、タイヤのサイドのゴム色と近くてうまく行くのかと思ったんですが、
全然違う色だし!
なんか随分ポップな印象になってしまった。
微妙だ、マジで。
この際だから、タイヤも青にして、スーパーポップなオルトレにしてしまおうか
って思ってしまったぐらい、ちょっとくすんだタイヤの色が随分合わないなぁ。
カーボンバイクに、このクラシックサドルって結構いけてると思ったんだすどねぇ。
このド派手バージョンだとちょっと微妙ですね。。