海浜清掃 on 時間を外した日 | ストーン磐座

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今日はマヤ歴でいうところの、時間を外した日である。
だからという訳でも無いが、前々から気になっていた海浜清掃と家族サービスを同時に行なうことにした。
アララト家では2年前の褌海浜清掃以来、海浜清掃が夏のルーティンワークとなっている。
http://www10.ocn.ne.jp/~veeten//fundosi/fsei.html
カヤックに次男の武(たける)を乗せて、褌ビーチこと水ノ浦海岸へと出発。
先日の釜島キャンプで強力陣ちゃんがパドルを折ってしまったので、昨日の夜急遽パドルを作った。
これがまた簡単で、6mmのコンパネを適当な大きさに切って、直径24 mm×1800mmの丸棒に差し込んで、小さいステンボルトで固定して、ニスを塗って出来上がり。
丸棒がプレスタイプの物だったので、継目の部分がどうしても折れやすいが、総材料費800円ほどでいくらでも作れるので、気分的に楽だ。(今回はストックがあったので、支出ゼロ)
ビーチに着くと子供達は一目散に泳ぎ始めた、アララトはそれを見ながらせっせか海浜清掃に励む。
今日もカンカン照りの真夏日で、日差しは刺すように痛い。
あせは滝のように流れ出るが、不思議と清掃中は泳ぐ気になれない。
炎天下の作業自体が過酷なので、出来るだけ体力を温存しようという保護本能が働くのかもしれない。
昨年はホクレア騒動と船の修理で何かと忙しく、手抜きで1日海浜清掃をしただけだったのでゴミはかなり多かった。
といっても、この二年間で大ゴミ袋にして70袋ほどのゴミを処理しているので、初回と比べると雲泥の差である。
まあ家族でボチボチ出来るくらいの量だが、少々夏バテ気味のアララトは無理をしない
。
水分をしっかり補給し休みを多めに取る、子供達も休憩の前後でお手伝い、約4時間ほどで粗方のゴミが片付いた。
今回は基本的には焼却スタイルで、ビンや缶類だけ持って帰ることにした。
ビーチの状況にもよるが、この方式が仕事が早くて後工程も楽なのは、唐子浜で海浜清掃を続けているナダさんが証明済だ。
多少の黒煙と焼却生成物質は出るが、楽に出来ないと長続きしない。
燃え残りの炭は海を浄化する効果もあるので、個人が行なうには最良の方法だ。
実は與島漁協では今月から週一回ペースで3ケ月間、国の補助をもらって海上清掃が行なわれる。
漁船を総動員して拾うが、海上に漂っているゴミはさほど多くない。
ゴミ袋に2~3個ほどを集めるのがやっとで、これに対して夫婦で日当4万5千円が支給され、別途油代も出るという大盤振る舞いなのである。
役所の考えるエコとはこんなもので、作業効率は趣味で尚且つ純粋人力で行なっているアララトの数十分の一しかない。
アララトはエコロジーはあくまでも趣味の範囲で行なうのが王道だと考えている。
役所仕事は論外として、例え効率の良いプランがあったとしても、貨幣を介在させるとエコロジーにはならないのである。
環境ビジネスなどとは言語道断マッチポンプの様なもので、環境ビジネスとして成立するには金になる方法しか選択しないし、環境ビジネスに支払われる貨幣は環境を食いつぶして出来たものなのである。
まあそんなグチっぽい話は置いといて、海浜清掃はやったらやっただけ結果が出て楽しいですよ~。

火勢が弱まったのを見計らって、カヤックにゴミを曳航して帰る。
結局一度も海につからずじまいだったが、日没前の海はひんやりと気持ちが良い~、アララトの一番好きな時間帯だ。
夜はジャンベの練習にちょこっと行って、家に帰ってから再びビーチに戻って火の終いをし、法螺貝を海に奉納して一日が終わった。


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写真 清掃前、長女の鳴(なる)と次男の武(撮影龍雲)、清掃後のビーチ(2割くらい広くなった感じです)