意拳か磐座か?それはいけん | ストーン磐座

ストーン磐座

磐座、褌、天然石笛(磐笛、岩笛、いわぶえ)販売、海上タクシー

朝方までネットサーフィンをしてしまい10時頃に目が覚めた。
今日は光岡師範の意拳講習会が15:30からあるので、朝の間シッチャカメッチャカになっている家の掃除をすることにした。
パソコン部屋は子供の勉強部屋と共用しているが実にいろんな物が散乱していてうんざりする、日記を書こうという気にもなれなかった。
学校の案内文、宿題の工作物、カバン、脱ぎ捨てられた衣服等々。
台所や居間も似たり寄ったの状況、ゴミを掻き分けながら日々の行動に必要なスペースを確保しているという有様だ。
子供の教育なんて大それたことは言えない。
最低限掃除くらいは出来る様にしたいと思っているが自業自得、彼らは親を忠実にコピーしているだけのこと、自らが実践するのみだ。
掃除が大方片付いた頃、次男の武(たける)が突然「とうちゃん、ボートーで行った時に変な匂いのする所行ったよねえ!」と言い始めた。何を話しているのかと思ったら夏に「瀬戸内岩石祭祀」調査でカヤックを出艇した際、家族全員で見送った時の様子を思い出したらしい。
とすると彼の話そうとしている場所は浜辺のことだ。
何と悲しい現実だろうか、もはや瀬戸内海は揺り籠としての機能を失っているばかりか「変な匂いのする所」でしかないのだ。
家庭を顧みないバカ親父がたまに家で家族と仕事をすると色々と子に教えられる事が多い。
そんな感傷に浸る間もなく出発の時間が来たので会場の多度津町武道場へ向かった。
15分ほど前に会場に入るとj常連メンバーがすでに勢揃いしている。
20人がちょっと切れるくらいの丁度良い参加人数だ、どうしても個別に指導が行われるので人数が少ない方が当りが良い。
大番頭の野中さんも来られていて、まさに手を取り足を取り教えていただく。
最近やっと意拳の面白さの一端が解りかけてきたところである、というのも先日の甲野先生の岡山講習会で小森先生に指導を受けた時、腰の辺りがすごく解放された感覚を体験したからだ。
それ以来形体の動作が気持ち良く感じ始めて、気が付けば意拳の前擺(チェンバイという基本動作)を始めていたりしている。
腰が目覚めたというか体が目覚めた、余談だが男性の朝の生理現象が久し振りに活性化している、まだお世話になった事は無いがバイアグラなどよりはよほど効果がある様だ。
しかしそんな気分も光岡師範の厳しいダメ出しで急に萎えさせられてしまう。
やはりイメージで作り出した動きになっているので、不自然な動かし方を次々と指摘されて体が強張ってしまう。
こうなるとロボットの様にぎこちない動きになってなかなか修正が利かない。
でも今までの不自然な動きにストップがかかる気付きが大事なのだろう、ぎこちないなりにも以前に講習を受けた時より数段体が気持ち良い。
ああ、、どうしよう!
ますますはまってしまいそうだぁ、岩石祭祀の方も調査に行きたいしぃ、、、。
ハムレットの様に悩みながら帰宅すると、嬉しい便りが2通届いていた。
フォトダマ師(巨石写真家)の須田郡司氏が聖石巡礼『四国石遍路』を年明け早々に開始するとのこと、スケジュールが合えば一緒に遊びたいと思う。
また讃岐富士巨石愛護研究会の桑島氏からも飯野山巨石群磐座の注連縄張りのお誘いをいただいた。
悩める欲深いハムレットは迷わず両方を選択してしまうのである。