ヨーロッパ散策記

ヨーロッパ散策記

ドイツ在住、いつの間にか5年が経過。
週末は出歩くことが多く備忘録としてブログ投稿しています。

久しぶりの北マケドニア🇲🇰です。

以前は夏休みのバルカン周遊で立ち寄ったのですが、今回は仕事。お陰でキチンとしたホテルに滞在です。


本来日曜着のはずが、イラン攻撃の影響を受けた燃料不足かつ高騰の煽りで予約便がキャンセル。やむなく前日出発となりました。と言っても到着は日付変わって午前1時。空港タクシー何気に高かったです。


前回は市内をぐるぐる。

スコピエ中心地はたいてい回ってしまったので、ホテルでじっとしていても良かったのですが、近郊唯一と言って良い自然豊かな観光地、マトカ渓谷に行ってみました。


タクシー代節約でバスターミナルからの路線バスに。バスターミナルは鉄道の中央駅に隣接しているのでちょっと見に行きました。丹下健三氏が大地震後の復興の際手掛けた建築の一つです。


自動ドアは動かず。横の入り口から入ります。


券売機も故障のまま放置。


無人の待合室。


ホームに上がる階段。60年以上前に高架駅として作られています。


ホームは思いの外しっかり。遠くにミレニアムクロス。ロープウェイがあるのですが少し前に重大な安全上の欠陥が見つかり、運休中。一応数ヶ月となっていますが延期の可能性もあるとか。


反対側。

この立派な鉄道駅を発車する列車はせいぜい1日10本くらいです。次の入線が8時間後とのことで撤収。6番線まであるけど移動は鉄道でなく長距離バスが主体です。(ちなみに市内交通もバスのみ)


ロンドンから寄贈されたバスが走っています。2年前はSuicaみたいなカードで乗ることになっていたのですが(現金不可。かつカード販売所を見つけにくく苦労しました)今はアプリチケットになっています。カードも併用できるみたいでご老人が使っているのを見かけました。


市内・観光バスターミナル。暗いです。鉄道駅もそうですが、犯罪の巣窟になっていないのがむしろ奇跡に思える。


バスは15分遅れで来ました。本来渓谷近くまで行くはずが、細い道に車が殺到するため2.5キロほど手前で運転打ち切り。結構な距離を歩くことになりました。


スコピエは比較的狭い市域に50万人が住むそこそこの都会。空気も悪い感じですが、1時間足らずでこんなにのどかな景色になります。


途中カヌーの競技施設が。


渓流ですが、その上流にダムがあり、堰き止められたダム湖が観光地の中心です。ダムの堤防に向かう上り坂。そのダムの堤を背にして下流方向を。


やってきました。湖畔の遊歩道も歩けますが、せっかくなので遊覧船に。200MKDだから、3ユーロちょいです。




カヤックレンタルも繁盛していました。


切り立った地形を堰き止められた人工湖ですが、美しい景観でした。そりゃ混みますよね。


小さな正教会もありましたが閉まっていました。


爆睡ネコ発見。


その後帰りは同じ距離を歩く気になれず、待機しているタクシーと値段交渉して市内に戻りました。言い値を値切って1,200MKDに。20€くらいでメーターよりは高めなのも分かっていたのですが、手を打ちました。とにかく渓谷を出るまでは混んでて大変。


この日はランチ抜き。ホテルまでと頼んでいたのですが1キロほど手前で降ろしてもらい、気になっていたカフェに。


小腹も空いていたのでシナモンブレッドとアイスラテ。


店内もマケドニアとは思えないシックな内装。


携帯も充電したかったので長居モードでV60(豆を挽いてハンドドリップするコーヒーでその器具の名前がコーヒーの名前に。


その後はホテルに帰還。ホテルの隣にスーパーマーケットも入る古いショッピングセンターがあって、ここも丹下健三設計だそうです。


水とビールを買ってホテルに。冷蔵庫があったのですがミニバーの飲み物は高いので。


しばし休んで夕食に。途中の橋とその向こうの劇場。


夕食は地元ご飯にしました。マケドニアサラダと、田舎風チキン。


スライスチーズを退けると、中に豚肉とミートボールが入っていました。


この辺り政治家の趣味でやたら重厚な建物や胴像が目立ちます。


町のシンボルの橋。オスマンの雰囲気が残る旧市街につながっています。


アレクサンダー大王像。本国ギリシャを差し置いてデカいです。


ライトアップに噴水付き。


🇲🇰北マケドニアはドイツと時差なし、東側にあるので日暮れが少しだけ早いです。この写真でだいたい午後9時前だったかな。


さて、明日からは仕事、頑張らねば。