今回の衆議院議員選挙、そして先日のアメリカ大統領選挙。

このふたつの選挙で、マスコミの予想とは全く違う結果になったのは皆さんもご存じの事と思います。

 

そして今、関西では「兵庫県知事選挙」がものすごく盛り上がっています。

 

斎藤元知事のパワハラ問題に端を発し、県議会から不信任決議を出され失職し、

出直し選挙となっています。

メディアは斎藤元知事のパワハラと百条委員会の模様を連日報道し、

斎藤知事を批判しまくってます。

相も変わらずコメンテーターの一方的な批判と、メディア全体の総バッシング。

それでも出直し選挙に斎藤氏が出たことで、

僕も最初は、「どのツラ下げて出てんねん!」と憤ったものです。

 

しかし・・・Xを見ると、全く真逆の主張がなされていました。

パワハラ問題はでっち上げで、いわゆる「おねだり」もなく、

事実無根の事を県議会議員や一部の職員、果ては百条委員会まで結託していたというのです。

 

それを知っていたから、あえて斎藤氏は再出馬したのでしょう。

Xの記事でも、彼を擁護し応援する記事が連日投稿されています。

本当の悪役はこの人たちというと投稿も・・・

おまけに市議会議員からの応援も・・・

 

で、今回は知事選のお話をするのではなく、一連の真実が伝えられた「X」(旧Twitter)について

お話したいと思います。

 

皆さんもご存じと思いますが、Twitterは2022年(だったと記憶しています)にテスラの

イーロン・マスク氏が買収したSNSです。

買収したことで何が変わったか。それは、投稿に規制をほとんどかけなかった事です。

以前のTwitterでは、トランプ氏のアカウントがBAN(停止)されたり、

政権に批判的な投稿をすると、記事の強制削除や凍結がありました。

今でも暴力的な表現などは規制がかかるとは思いますが、意図的な言論統制は消えた、と言っていいでしょう。

 

それが今回の衆議院議員選挙でも大統領選挙でもいかんなく発揮されました。

メディアの発表する情報がほとんどバイアスが掛かっていることを全世界のXユーザーが知ることになり、

反発したユーザーが一斉にメディア批判をはじめ、民衆の間に情報は水平方向に拡がったのです。

 

僕は、このXを買収し、言論統制をしなかったイーロン・マスクの行動に敬意を表したい。

このことでXは発言力を持ち、影響力を持ちました。

もちろん、デマや誤報を出す可能性もあります。

しかし、一般の人が事実を伝えようとする限り、このメディアは力を持ち続け、

マスコミの出す情報が全て正しいとは限らないという事を世に知らしめた、と思います。

 

衆議院議員選挙の期間中、和泉修のXでの発信は途中まで出来ない状態でした。

彼は芸人時代に2個、足ツボの仕事用に1個、そして新たに去年、1個のアカウントを持ってました。

ところが、「パスワード忘れた~」という言われ、せっかく1400近くあるフォロワーを活かすこともなく、

全く使っていないアカウントを必死で解析し、後半の1週間から発信を始めました。

初日に400人のフォロワーが、選挙終盤には1000人に到達しました。

アカウントを複数のスタッフで共有し、毎日の行動を連投しました。

選挙が終わり、少し落ち着いたところで、政治の話も絡めつつ、色々投稿していこうと

で、松本人志さんの事について書いた記事が、コレです。

なんと閲覧数350万超、頂いたいいね1.9万

リポスト3.200と、Buzzりました!

 

フォロワーも1ケ月経たない状況で3.000人を超えました。

年内には5.000人、来年には10.000人超を目指そうと思ってます。

 

こうした発信には、時にはネガティブなコメントもありますし、

かなり偏見に満ちたコメントももらう事もあります。

それが事実に基づくものであれば受け入れれば良いと思いますし、

全くイデオロギーの異なる人も自由に使えるSNSになったなぁとつくつく感じます。

 

ひとまずこのXで、メディアの一方通行の情報にはブレーキがかかるでしょう。

そしてトランプ氏の大統領返り咲きが、日本のグローバリズム侵略にどの程度抵抗できるか、が

当面の課題です。

このSNSが、民主の世論を作ってゆく媒体として成長する事を願ってます。

そしてそれは、暴走し事実を伝えないマスメディアへの強力な対抗勢力になることでしょう。

メディア関係者は、ここで改めて、報道とは何か、真実を伝えることや報道の自由、表現の自由をもう一度学ばなければならない。貴方たちの自由の裏には「責任」があるという事を!

 

和泉修のXはこちら