えらく物騒なタイトルだけど、結構真剣です。
前回のブログで書いた、偏向報道の話の続きです。
参政党が国政政党にも関わらず、メディアから黙殺されたことで、
投票行動に影響が出たことを書きました。
すでにXではけっこうな閲覧数になり、メディアの偏向報道ぶりに
各界からも指摘、批判が出ています。
(及川幸久先生のX)
様々な人がSNS上でメディアを叩いていますが、何の効き目も無いようです。
ではナゼ、メディアは参政党が世に知られることを恐れているのか?
それは、反グローバリズムの政策を取っているからだと断言できます。
グローバリズムに関しても件の及川先生が解説されています。
国際金融資本は、自分たちの品物を売るために邪魔な国と国との境目を無くし、
挙句の果てには、その国の政治家を巻き込んで、様々な規制を撤廃させ、
日本から資金を巻き上げる勢力と言ってもいいでしょう。
その影響は金融・行政だけでなく、我々の食生活にまで及んでいます。
日本の食料自給率は38%と言われていますが、実質は10%を切るとも予測されています。
これに対して政府は食料自給率を向上させようと言う気は今のところ、
毛頭無いようです。
コメは減反、代わりに輸入米を買え、または小麦を輸入しろ、種は買え、収穫した作物の種で育てたらダメと、明らかに国内の農業・1次産業を潰す、いや、一旦ダメにして、外国資本に買わせて、大規模営農をやらせる意図のようです。
こういう事、一度でも新聞やテレビで報道されたでしょうか?
医療にも同じことが言えます。過日、大阪の小林製薬が「紅麹サプリ」を摂った人が亡くなったという事故か偶発的な事象を大々的に報道しましたが、厚労省は待ってましたとばかりに小林製薬を叩き、株価の下がった同社株を外国資本に買わせて乗っ取りの手伝いまでしています。紅麹と死んだ方の直接的な因果関係は無いのに、メディアを使ってキャンペーンを貼って、悪者に仕立て上げたのです。
こうした一連の出来事に、ことごとくメディアは暗躍しています。政府のプロパガンダというよりも、グローバリストの手先になっています。
昔からメディアはカリスマの存在を許さない組織でした。
レッテルを貼れない対象は、体質的に「怖い」からです。
自分だちの範疇に納められない人間は相手にしたくない。防衛本能が自然と働きます。自分たちの理解できる対象だけ知らせる。またはスポンサーの意向に従う。
これが新聞・テレビの報道・ジャーナリズムです。
完全に根腐されしてしまった・・・。
これは、外部からSNSなどでどう言っても、改善は無理でしょう。
己の保身しか考えてない。会社が存続することが再優先。国民のことなんか
これっぽっちも考えていません。それは国営放送もそう変わりません。
国益を損なうこうした社会的存在を、どうやって潰す、あるいは蘇生させるか。
それは、会社ごと買い取ってしまう事だと思います。
どうやって?
国内の愛国的な大資本が連合体を組んで、メディアを適正化するための大ファンドを作り、そこにクラウドファンディングも組み合わせて、思想的に偏ったメディアの株式を片っ端から買い取るのです。
並行して、放送事業免許の更新時に放送法違反が無いかを厳しくチェックする第三者機関を作り、更新にふさわしくない局は保留ないし、不交付とし、電波を止めてしまえば良いのです。新聞社も消費税の特例が認められていますが、これも報道姿勢を厳しく審査し、場合によっては撤廃する。これらの施策を考える時期にもう来ています。
ご存じの通り、これらの媒体各社には労働組合が付いています。その影響も当然あると思いますが、メディアを構成する人員は総じて「左翼・リベラル」です。
グローバリストがGHQの時代、巧妙に思想教育を通じて今の中心世代に浸透し、「日本人は悪」「日本は遅れている」「侵略戦争を起こした日本は謝罪せねばならない」という自虐史観を植え付けられています。
特に高学歴の人が多い媒体各社には、そういった価値観を持った人がとても多い。
だから愛国心を持つことは「右翼・極右」だ!という主義が潜在的に埋め込まれているのです。
参政党は言うまでもなく愛国者の政党。だから忌避する上にスポンサーである企業や間に立つ代理店、いわゆる「広告ゼネコン」のいう事を聞くしか無いのです。
こうした末期のメディアが生き残る道は、自浄作用を働かせて本来あるべき姿に戻すのか、それとも外部からの刺激を受けて一旦潰してスクラップ&ビルドを図るのか・・その時期はそれほど遠くない時期にやってくるかも知れません。
どこかでこのブログが愛国的な資本家に読まれ、大きな波になることを祈ります。