働き方改革関連法が国会を通過とか、委員会で可決されたとか、

そんなニュースがTVでやってた。

 

アナウンサーが「私たち労働者にとって・・・」としきりに言うのだが、

ちょっと待て、と。

その放送局は、民放でもトップレベルの給与体系で、

30歳平均で年収1.500万という、とてつも無い金額と聞く。

どこが労働者なんやと聞きたいね。

確かにアナウンサーは過酷な条件で働いてるから、

何から何まで「みなし労働」と看做されるのは困るだろうけど、

アナウンサーが「一般労働者の声を代弁する」のは、いかがなものか。

収入が高値安定な職種だけに、偽善の匂いがプンプンしてしまうのだ。