自分を卑下してはならない。

かといって自分に慢心してはならない。

中庸が大切だ。

これからの事に、心配ごとはただひとつ。

目の前が苦しいこと。

これに集中ばかりすると、心が貧困になる。

心の貧困は、あらゆる行動が雑になってゆく。

雑な行動は、人に不要な不快感を招き、

信頼や信用を失い、さらに物理的な貧困を招く。


心の貧困は、負のスパイラルを誘発するのだ。

その心の貧困に誘い込もうとするのが、

自分自身の心の迷いだ。

心と魂が常にコミュニケーションを取ってないから、

ひとりよがりな思考を発生させ、

そのひとりよがりな思考は、

時としてひとりよがりなマイナスを創りだす。



このマイナスは自分の想像から生まれたもの。

実は実体では無い。

しかし心はそれをいつのまにか、実体と捉えてしまい、

結果としての現実的なマイナスを産む。

いつもプラス思考でいるのは不可能にしても、

心と魂が常に交流しておけば、

マイナス思考で心を満たすような愚かなマネは

ある程度防ぐことができる。


特に、否定的概念で眠りを妨げられたり、

気になって全く違う判断を下したりすること、である。



自分の心を否定的意識で追い込んではならない。


命を取られるワケでは無い。

うまくいくんだよ。