年明けから経営状態はそれほど好調ではありませんが、
ようやく、
本当にようやく上昇傾向がほんの少し
見えてきました。
経営者の最大の仕事は「キャッシュフローの最大化」ですが、
今はもう、自転車を全開でこぐような状態(笑)で、
なかなか安定はしませんね・・・。
そんな月末の事です。
入金予定のクライアントから、振込がありませんでした。
その影響で、色々な決済ができなくなり、
またまた緊急に資金を補てんすることになりました。
これをやると、色んな影響があちこちに出ます。
実はこのクライアント、1年前の1月の売掛金が残っていて、
昨年暮れの請負代金と合わせて、先月半ばに
1月末、それを支払うと確約してもらったのです。
金額こそ、それほど莫大ではありませんが、ン十万円です。
これで決算後の税金を支払おうと思っていたのです(笑)。
こんな話は、我々のような業界にはよくあることで、
請負先の支払が遅れると、順々に遅れていきます。
バケツリレーみたいなもんです(笑)
私自身も、支払が遅れる時がありますが、
そんな時は先方に電話なり連絡を入れて、キッチリと謝ります。
商売上、相手に迷惑をかける行為ですから、可能な限り避けたいものです。
なのに・・・・
今回のクライアント。というより同業者。
メール1本で「今回は●●だけ振込ます」の連絡。
それも2月に入ってから。何度も何度も電話とメールを打って、
やっと連絡がついて、この返事です。
それはないでしょう。
もはや信義則の問題です。
支払期限までに電話の1本でもくれれば、
こっちも資金のアテンドを考えるのに・・・
結局、担当者との粘り強い交渉で、残額は月末に支払うということになりました。
シンドイのはウチだけじゃないのは十分承知していますが、
本当に「それはないでしょう」ってな感覚です。
今度発注がきたら、請負の半額前金にしてくれと、言ってやろうと思います。
だってもう、信用できないですから・・・。
さぁ、こんだけボヤいたからスッキリした。
サイト作ろ。
ありがとうございました。