とは、有名なナポレオン・ヒルの著書に乗っていた言葉です。

確かに!

と思いますよね。

チャンスというのは、

ここにチャンスがありまっせー!


と、待ってくれているワケではありません。


ところが、多くの人は、チャンスは目に見えるものだと

思いこんでいるようです。



ビジネスのできる人と、できない人の差は、案外ここかも知れません。

自分なりの確固たる価値尺度があって、

なおかつそれに沿ってすぐ行動できる人は、ビジネスをする事に向いています。

一方、他人の影響を受けやすい、はっきりしない価値観のようなものがあり、

それに沿うことも懐疑的なら、行動を起こすのもおっくうな人は、

ビジネスというよりも「ワーク」が向いていると思います。


もっと簡単に言えば、「決断」か「判断」の違いです。


私は小さな企業の代表取締役をいう役目がありますので、

やはり日々、「決断」することが多いです。


価値尺度が何かというのは話せませんが、

責任の伴う「決断」は、日々やっています。


それは、役割の違いなので、私の会社で仕事をしているスタッフは、日々「判断」を

して働いてもらっています。


でも、スタッフには、常日頃、冒頭の言葉を言います。

「チャンスはチャンスの顔をしていない」


日常の業務の中にも何かのヒントは隠れていて、そこにフォーカスすれば

何か発展・成長させる事は可能だ・・と。


そういう気概で仕事をすれば、いつかビジネスマインドも芽生えるでしょう。

感覚的にしか描けないですが、仕事は「事に仕える」と書きますが、

その「事」を生む側がビジネスで、使える側がワークなのだと思います。

幸いにも長年、営業職を続けてきたので、この感覚は早くから理解できました。


しかし、以外にもこの感覚を忘れているか、あるいは意図的に避けている営業マンも

いました。


あなたはどちらの営業マンに仕事をしてもらうのが良いですか?








最後までお読み頂き、ありがとうございました。

今回はリンクなしでした♪