こんばんは。

やっと雨が降ってきましたね。

降ったら降ったで、ジメジメしてあまり気分の良いものではありませんが、

「雨降って地固まる」の言葉通り、しっかりと確実に前進したいものです。


さて、皆さんは「プロシューマー」なる言葉をご存じでしょうか?

実は結構古い言葉で、80年代初頭に登場した経済用語のひとつです。

日本語で訳すと「消費生産者」という表現が適切だと思います。


アメリカの評論家で作家のアルビン・トフラーが描いた「第三の波」に登場し、

当時は話題になりました。

第三の波 (中公文庫 M 178-3)/中央公論新社

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もう今から30年も前に、トフラーは21世紀の社会をこの本で予想しています。

そのひとつが、この「消費生産者」です。


ある商品を使った消費者が、その商品の良さを誰かに伝え、

それによって連鎖的に商品が売れてゆく状態を言います。すなわち、消費者は

ただ単にその製品を使うのではなく、その製品が良ければ他人に伝え、それが連鎖する、

つまりバイラルによって広がりを見せることです。



今の時代なら、「当たり前」の事ですよね。

トフラーは、将来の流通形態が、このプロシューマーを軸とした流れに変貌するだろうと

言っています。

また、電気通信技術の発達により、世界中が通信回線でひとつにつながるだろう、とも

述べています。ちなみにインターネットが、本格的に世の中に登場するのは、

非常に近い時代でもあります。



ものすごく乱暴にまとめましたが、「第三の波」には、こんな近未来の経済や社会を

予言していました。


そして、今は「第四の波」とも言われています。

インターネットの普及によって、情報が価値を持ち、情報が経済行為として流通する時代。

プロシューマーの進化形態が、アフィリエイタ―なのかも知れません。



今回もそういった情報をひとつ、お届けします。

あのトップアフィリエイタ―・石井 匠氏の「情報商材」です。


我々の会社も、コンテンツ屋でありながら、自分たちで開発するという根本的な事を、

完全に忘れていました。大反省です。

なのでどんどんネジを巻いて、コンテンツを作っていく予定です。


まだまだ頑張れます!




最後までご覧頂いて、ありがとうございました。