自社の成長に欠かせない事はまず「ブランディング」だと、

ネットビジネスで成功した多くの人が言っています。

そんな時にふと、自分たちの事業を一言で表せるか、考えてみました。

WEBページ制作・運営
映像制作
CMソング等楽曲の制作
パブリッシング

そして、これからやろうとしている事業についても考えてみました。

イベントのストリーム中継
スポーツ・コンテンツの制作販売
iOSアプリの開発
教育系コンテンツの開発

こう書くと、総じて

デジタルコンテンツの制作販売

これに集約できると思います。

ひょっとしたら、我々はここに今さらながら気がついていなかった事が、

この数年間の低迷だったのでは無いか?

とすれば、これは経営サイドの大きなミスだと言えます。



率直に猛省しています。


あの名将・野村克也監督が「勝ちに不思議な勝ちはあれど、負けに不思議な勝ちはない」との

言葉どおり、敗因には必ず、原因があるのだと思います。

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ひとつひとつ原因を分析し、Plan⇒Do⇒Check⇒Action を繰り返すことで、

エラーを減らし、少しでも自分たちの理想に近づいてゆかねばなりません。



原点に戻れば、本来、我々は「コンテンツ」を創り、売るのが仕事です。

今までは、法人クライアントのデマンドに応じた、カスタマイズされたものを

売っていたワケです。

これからは、それは従来のまま踏襲しつつも、自分たちが理想とするものを自ら企画して

販売する必要があります。しかもそれは、社会の要請でなければならないでしょう。

小企業が生き抜く道は、競争という激流の中に身を投じる事ではなく、

いかに穏やかな海を安定して航行するか、つまり、ニッチ市場をうまく捉えて、

迅速に事を進めることが、最も大切だと思います。



「自分たちはコンテンツ屋なんだ」という意識を持てば、これまでの迷いは

大まかな部分で吹っ飛んでゆくでしょう。自分たちの立脚点が明確になるのですから・・・。


さて、これからが本当に勝ちにゆく行動だと思います。

かの全日本ラグビー監督で早稲田大学の大西鉄之佑氏はこんな名言を残しています。

「勝負には絶対はない、
しかし絶対を信じられない者に勝利はない。」


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我々も、自分のスキルを信じて、邁進しようと思います。

小企業経営者の皆さん、やっと景気が上向きになってきました、

みんな苦しみから抜け出るための、たくさんの汗をかいておられると思います。

その汗は、絶対に裏切らないと思います。そこを信じるか、信じないか。


最後は自分を信じましょう!