先月、某クライアントのWEBサイトの年間保守契約が成立し、

メンテナンス作業を本格的に行うことになりました。

現在、我々がメーンに扱ってるのは、CMSでもメジャーな

MovableType。これの5.14を使っています。

いぜん、堺ブレイザーズのHPを同じCMSでもオープンソースのXOOPSを使っていましたが、

オープンソースの故かどうかは別として、非常に使いにくいツールでした。


特に、デザイン面!

どこをどう触れば画面に反映されるのか、

とにかくチンプンカンプンでした。

MTは有料サーヴィスもやっているCMSなので、進化の度合いも違えば、見た目のシンプル差も

違います。

こういったオペレーションまわりに課題を抱えるXOOPSに見切りをつけて、

さっさとMTは使ってみたかったのですが、なかなかチャンスが来なかったのでした。

昨年6月にこのサイトが正式オープンとなりました。今年からようやく我々の手で

メンテナンスできることになります。

サイトの改修は、小規模なデザインの変更、統一と、

ナビゲーションの整理、デッドリンクの削除、そして、記事の書き換えです。

クラウド環境であるが故に、クライアントが直接触れるエリアと、業者である我々でなければ

触れないエリアとに分け、とにかく最新の状態をキープできるよう配慮しています。


今や情報発信のツールとして多くの役割と課題を残したインターネット。

ネットの仕事はむしろ、ここからが本番だと思います。

さぁ、週明けも必死のパッチやでぇー