わが社ではコンテンツ販売のために、ショッピングサイトを立ち上げています。
EC-CUBEというフリーのサーバーアプリがありまして、
コイツがかなり使えるのです。

同様のフリーソフトは色々あり、ZenCartとか、Makeshopとか、
それぞれに一長一短があり、それぞれ使ってはみたものの、・・・・な感じでした。

EC-CUBEは、カスタマイズの幅が結構広く、テンプレートも豊富で、
国内での開発環境もあって、重宝しています。

で、それがどうした?っていうタイトルなんですが・・・

以前「クラウドの穴」で書かせて頂いたように、現行のサーバーでは
決済モジュールが動かないため、サーバーを乗り換えることにしました。
今回はその後のドタバタであります。

我々のような、エンジニアよりもデザイン志向のWEB屋は、レンタルサーバーを
色んな所とやってまして、それ故に、各レンタルサーバーのコントロールパネルも
三者三様で色んなものがあります。

中でも、今回契約したG社のコンパネは、

筋金入りの使いにくさ
なのです。

例えば、データベースを作ってSNSを作ったり、ショッピングサイトを作りたいと思う場合、
S社のコンパネだと、その画面からメニューを選び、進んでいけばインストールまで
後は電車道でいけるのですが、G社は全く違う「アカウントマネージャー」という画面で
まずSNSとかショッピングモジュールを先に申し込み、
モジュールを組み込む作業をサーバー会社に依頼しなければなりません。

その作業完了メールを待って、初めてコンパネからインストールが可能になります。

で、次はインストール。

ここでは、各社がリリースしているマニュアルを元に、作業を進めます。
またまたここでも「差」が出るのです。
I社、解りにくい!
G社、解りやすい!

この差はいったい、何なんでしょうね。
とりあえず、金曜夜の時点でインストール完了までできました。

さて、これからカスタマイズです。そこには決済モジュールとの連動も含んでいます。


これも3月までに間に合えば良いのですが・・・